【Web漫画】呪怨系描写が怖すぎて精神ヤラレそ……学園ホラー『カラダ探し』の“赤い人”はマジ無慈悲

2015072304

日々更新されるWebマンガ。大手出版社も本腰を入れ始め、その量たるやハンパな数ではなくなってきた。いくら我らがマンガ大好きジャパニーズだとはいえ、すべてを追いかけるには時間がいくらあっても足りないことだろう。積んどくことができない媒体なのも悩ましいところ。そこでmitokでは絶対に外せない注目作品を定期的にご紹介。Webマンガ、これを追うべし!

原作・ウェルザード 作画・村瀬克俊『カラダ探し』 少年ジャンプ+連載

学校の怪談や七不思議。全国のあちらこちらの学校で、なぜかこの手の話は存在する。動く人体模型だったり、十三階段だったり、開けてビックリなトイレの花子さんだったり……。『カラダ探し』はそんな学校に伝わる恐るべき怪談に巻き込まれてしまった高校生たちを描いたサバイバルホラーだ。

クラスメイトの遥から「私のカラダ探して」と依頼された明日香たち同級生6人。それは学校に伝わる怪談“赤い人”を予感させるものだった。これが話の始まり。ピンクの人なら林家ペーパーだが、赤というからには血だろう。この怪談がまず怖い。

赤い人は放課後の校舎に現れる。たった一人になった生徒の前に現れる。見た者は校門を出るまで決して振り返ってはならない。振り返った者は体を八つ裂きにされて校舎に隠されるらしい。いやもう隠すってなんだよ。ミートくんをバラバラにしたバッファローマンよりもたちが悪いだろ!

そう、遥はもう遥ではなかった。百鬼丸状態。赤い人にバラバラにされてしまった抜け殻だったのだ。聞かされた方は最初は悪い冗談だと思っていたが、夜中の12時なると強制的に学校に移動させられる6人。なんとまだ怪談には続きがあった。赤い人に殺された生徒から「カラダ探し」を依頼されると、その隠された体を見つけるまで永遠にカラダ探しに参加しなければならないのである。

当然、赤い人は探す邪魔をする。見た目は和風アナベル人形で怖いし、やたらと強くて捕まったら死が待っている。死ぬとその日は終了するが、体を見つけるまでは安眠はできない。再び始まる同じ一日。巻き戻るとはいえ、死のループだけに精神はガリガリと削られていくわけだ。

その心理描写も濃く描かれており、展開は実にスリリング。単なるサバイバルで終わらず、怪談そのものの謎を解くミステリ要素もあるのが引き込まれるところだ。なお、画力が高いだけに閲覧は注意。内臓ドロドロ系スプラットではないが、その呪怨系描写には絶叫すること必至だ。

『カラダ探し』掲載情報

・作者:原作・ウェルザード 作画・村瀬克俊
・掲載メディア:少年ジャンプ+

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