【Web漫画】お下劣マンガ家面目躍如! 田中圭一がサイテー童貞ギャグを乱れ打つ『Gのサムライ』……これはゲスい!

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日々更新されるWebマンガ。大手出版社も本腰を入れ始め、その量たるやハンパな数ではなくなってきた。いくら我らがマンガ大好きジャパニーズだとはいえ、すべてを追いかけるには時間がいくらあっても足りないことだろう。積んどくことができない媒体なのも悩ましいところ。そこでmitokでは絶対に外せない注目作品を定期的にご紹介。Webマンガ、これを追うべし!

田中圭一『Gのサムライ』 トーチWeb連載

手塚治虫ほか大御所マンガ家の画風をパロディした下ネタ漫画で有名な田中圭一。最近は時代劇マンガ雑誌「コミック乱ツインズ」でも連載を持っており、当然ながら時代劇マンガで、当然ながらお下劣ギャグを追究してます。それが本作! トーチWebでも読めますよ。

孤島に流された罪人の侍・品場諸朝(しなばもろとも)と公家の腹上院魔手麻呂(ましゅまろ)は生粋のチェリーボーイ。女人のいない孤島で性欲を持て余し、人肌に温めたコンニャクやヤシの実にモノを突っ込んで発散する島流しライフを送っている。

死ぬ前に脱童貞したい! の一念で女体の感触を追い求めるふたりは、物資供給係の淫妖斎に頼んで藁人形のダッチワイフを作ってもらったり、砂で女の玉門を作ったり、ゾウの鼻に吸われたりエイの膣を狙ったりと男根の赴くままにオナニズムの新境地を切り開いていく。

が、いざ事を果たさんとすると猿の足でしごかれたり、クマの舌で舐められたり、 オスのエイに掘られたり、野郎同士でこすりつけ合って果ててしまったりと、思いがけず大いに悔いが残るフィニッシュを迎えてしまう。シャコガイに突っ込んだら抜けなくなって死にかけたりもしました。

こんなお下劣ショートギャグを1話6Pで手際良くぶちかましてくるので、「あっこれはひどいな……」とびっくりしてる間にさくっとオチてしまい、なにやら狐につままれたような読後感が楽しめます。イキ捨て御免!

擬古的なタッチと駄洒落とお下品ネタで攻める作風は作者のファンならお馴染みですが、初めて読むと胃もたれするほどインパクトは十二分。なにより、より良い快楽を切実に求めるサムライの勇姿は全日本男児共感もの! ファーストガンダム風のタイトルロゴも男らしい、ファンでなくとも気軽に楽しめるやけっぱち童貞侍一代記をぜひどうぞ!

 

『Gのサムライ』掲載情報

・作者:田中圭一
・掲載メディア:トーチWeb、コミック乱ツインズ

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