とろ甘の極上肉が解禁! 食べる国宝「マンガリッツァ豚」を赤ワインでしゃぶしゃぶできる店に潜入してきた

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「食べられる国宝」って知っていますか?

実はハンガリーには国宝に認定された希少な豚・マンガリッツァ豚がいるそう。そのマンガリッツァ豚のお肉は国宝指定されるだけあって非常においしく、特に脂が激ヤバなのだとか。

筆者は恥ずかしながら、そんなレア豚がいることを知りませんでした。先日、テレビで特集されているのを見て、初めて存在を知ったくらいです。

そんな激レアなマンガリッツァ豚が、肉と野菜が楽しめるお店しゃぶしゃぶ温野菜で食べられると聞き、早速試食会に行ってみました。

2015090102▲「しゃぶしゃぶ温野菜」赤坂店

マンガリッツァ豚が含まれるのは、同店で9月3日からスタートする「香る秋しゃぶ食べ放題コース〜国宝マンガリッツァ豚をポルチーニだしで」(3,780円・税別)という期間限定のメニュー。

肉・野菜・おつまみ・鍋の具など70種類が食べ放題のコースです(デザートも1品付く)。

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しゃぶしゃぶの特製だしは2種類選べるので、今回は「香るポルチーニだし」と、店員さんにオススメされた「手火山式本枯節の極みだし」(+100〜200円)をチョイス。

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すると、2つに分かれた鍋と、食べ放題になっている野菜・きのこ類、マンガリッツァ豚などのお肉と、あとワインを持った店員さんがやってきました。

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香るポルチーニだしは、マンガリッツァ豚のおいしさを引き立てるように工夫された洋風のだし。コンソメベースにマッシュルームとポルチーニ茸ペーストを溶かしたもので、ここにさらに甘口のスパークリング赤ワイン・ランブルスコを加えて仕上げます。

この仕上げ、店員さんが目の前で行ってくれるのです。ふつふつと煮立つ鍋に、ルビー色に輝くワインが注がれます。スパークリングなので、鍋は泡でいっぱいに。

ワインのよい香りがする中、鍋がひと煮立ちすればしゃぶしゃぶ解禁です!

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食べ放題に含まれているのは、マンガリッツァ豚のロース(左)とカルビ(右)など10種類のお肉。カルビは脂大目に見えますが、ヨーロッパでは脂だけで食べるのが普通なくらい、脂のうまみがすごいのだそうです。

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まずは、マンガリッツァ豚のロースから。鍋でしゃぶしゃぶ、いただきます!

数回もぐもぐするとすぐなくなってしまう、やわらかいお肉! サッパリした赤身ととろっとした脂が上品に口の中に広がります。

豚肉でたまに感じる、特有の臭みや主張の強さはナシ。コンソメ系のポルチーニだしとうまくマッチして、いくらでもいただけそうです。

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続いて、恐ろしいくらいの脂率を見せるカルビに挑戦。ポルチーニだしでしゃぶしゃぶし、ぱくり。

ん〜! とろけます! とけてます!!

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マンガリッツァ豚、おいしいです。こりゃヨーロッパの人が脂だけで食べるわけです。この脂、おいしいです。

しゃぶしゃぶすることで脂がほどよく落ちて、脂のほの甘いうまみがちょうど残っている印象。胸焼けすることもなく、パクパクいけてしまいます。

赤ワイン入りだしが持つ酸味ともよく合うので、だしを飲みつついただくのもオススメ!

ちなみに、マンガリッツァ豚は年間生産量はそこまで多くなく、その半分をしゃぶしゃぶ温野菜が買い受け。まだマンガリッツァ豚がマイナーだった5年前から仕入れているため、他店と比べて強いきずながあるのだそう。

つづいて旨味トリプルブーストの温野菜たち!