マリオは赤シャツ? 青シャツ?――発売30周年記念で『スーパーマリオブラザーズ』トリビアを集めてみました

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テレビゲームの金字塔『スーパーマリオブラザーズ』が発売されたのは、ちょうど30年前の1985年9月13日。あれからもう四半世紀を超えちゃってましたか! でも発売から今日に至るまでいまだ現役。世界中で愛され、近年もタイムアタック記録更新やら無限増殖ポイントの新発見やらで盛り上がったりするほど遊び倒されていますね。

本稿ではそんなスーパータイトル『スーパーマリオブラザーズ』に関するトリビアを、ゲームコレクターの酒缶さんにまとめてもらいました。みんなご存知『スーマリ』ですが、中にはアナタの知らないネタもあるかも!?(編集部)

【01】『スーパーマリオブラザーズ』は実は……アクションゲームじゃない!?

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ファミコンの黎明期は、まだゲームのジャンルが定着していなかった。このため、メーカー表記のジャンルは変なモノばかり。初代『スーパマリオブラザーズ』は取扱説明書によると「右方向スクロールのファンタスティックアドベンチャーゲーム」、『同3』はパッケージ裏面に「3メガ級のテクニカルファンタジーゲーム」とある。今では「アクション」と書かれているのがウソのよう。当時のセンスのまま続けてほしかった気も。

【02】『スーパーマリオブラザーズ』には2種類のバージョンがある

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ファミコン後期になると、パッケージなどの印刷物にFFマークが入るようになる。たいていのソフトは生産時期が短いため、FFマーク以前か以後のどちらかしか存在しないが、初代『スーパマリオブラザーズ』は長く売れ続けたため、FFマークがないモノとあるモノの2タイプがあるのだ。マークだけでなく、カセットの質感がつるつるからざらざらに変わっているのもポイント。カセットを持っているなら、触って確認してみよう。

【03】ボクがマリオを助けるという異色のゲームがあった

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その正体は、ゲームブック『マリオを救え!』(双葉文庫)。当時流行したファミコンソフトのゲームブックは、アレンジが凄まじい。本作の場合、ファミコン好きの少年がゲーム画面から消えてしまったマリオを助けにいくというストーリー。トゲだらけのトゲボーや頭が二つあるバグ大魔王が出てくるなど、やりたい放題。なのにページを開くと、ゲームの画面写真もふんだんに使われている。なお、このシリーズは計3作発売された。

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【04】“ファイアーマリオ”でも間違いじゃない!?

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さまざまな姿に変身するマリオ。その中でも、スーパーキノコの「スーパーマリオ」とファイアフラワーの「ファイアマリオ」はド定番。ところが口頭だと、ついつい「ファイアーマリオ」と言ってしまいがち。これ、皆うっかりやっているのでは? そこでイロイロと調べてみると……、『スーパーマリオブラザーズ3』の取扱説明書に「ファイアーマリオ」という表記を発見。ただの書き間違いだろうけど、間違いじゃないと思いたい。

【05】初代には何が秘密なのかわからない秘密がある

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初代『スーパーマリオブラザーズ』の取扱説明書には、やたらと「?」で秘密にされている部分がある。十字ボタンの上を押したときの説明が「?」、ハテナボックスの名称やピーチ姫の外見も「?」。そしてボーナスキャラクタの項目では、外見も名称も「?」で隠されたものがあり、もはや何を秘密にしているのかもわからないのだ。

ハドソン版『スーパーマリオブラザーズ』?