【汚名返上】アタリ『E.T.』は会社を潰すレベルのクソゲーなのか?

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明日からいよいよ東京ゲームショウ。最新ゲームのお披露目で盛り上がる中、相当レトロなネタで恐縮ですが、ATARI『E.T.』の話題を。ちょうど本日、『E.T.』発掘ドキュメントDVD『ATARI GAME OVER』の発売日ということもあっての便乗ネタです。果たして「『E.T.』はいうほどクソゲーなのか?」、ゆる検証してみましたよ!(編集部)

会社を潰すほどのクソゲーなんてあるのか?

1980年代前半、ゲーム界の巨人・ATARIがとある一本のクソゲーによって倒れた。その名は『E.T.』。スティーブン・スピルバーグ監督が手がけた超名作SFをゲーム化したものだ。しかし、こいつがとんだクソゲーだった。売上不振でATARIは経営破綻、巻き込まれるようにゲーム業界も沈没する。この「アタリショック」として知られる崩壊劇の裏側で、とある噂が蔓延していたことはご存知だろうか。ATARIが大量に抱え込んだ不良在庫を、ニューメキシコ州の砂漠に埋めて処分した――。しかし、都市伝説と思われていたこの話、昨年になって事実であることが判明。ゲーム業界に激震が走った。マジだったんかーい!

2015091521▲ATARI版『E.T.』は本当に砂漠に埋められていました(写真は『ATARI GAME OVER』より)。

この奇跡の発掘プロジェクトの模様を収めた映像ドキュメンタリDVD『ATARI GAME OVER』の日本語版が本日発売された。『E.T.』発掘までの軌跡が気になる方はぜひ購入いただきたいのだが、それ以上にに気になるのは「『E.T.』はそんなにクソゲーなのか?」という点だ。

クソゲーが会社を潰すというなら、あの会社もこの会社もとっくの昔に潰れていそうだが、そうはなっていない。であれば「会社を潰すほどのクソゲーってどんだけ?」と興味が沸いてくる。

そこでATARIに引導を渡したとされるクソゲーの評価が妥当なものか、はたまた不当評価か、お試ししてみたぞ!!

2015091522▲ATARI2600本体。レトロモダンな雰囲気でなんだかかっこいい。

ATARIに引導を渡した『E.T.』プレイレポート

それっぽいオープニング!!

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オープンニング画面はかなりリアルなE.T. が描かれ、映画でおなじみのテーマ音楽も。期待できそう。

E.T.降臨!?
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 謎のフィールドにピンクのゴンドラに乗ったE.T. らしきものが降臨。 おまえ……だれや!?

とりあえず……路頭に迷うぞ!

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説明書を読んでいないとはいえ、何をすべ きか1ミリもわからない。どうするE.T.!?

とにかく捕まる

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フィールドをうろつく白服(後に科学者と判明)に捕まるとギリシャっぽいとこに連行。いろいろと危機が発生!

そして落ちまくる!

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理不尽なほど穴に落ちる。脱出時に方向レバーを入れた状態だとまた落ちる。そして死ぬ……を繰り返すことに。

実はこんなストーリー

宇宙船で地球に調査しに来たE.T.を送り返すのが目的。惑星間電話のパーツを集めて、仲間の宇宙船を呼び出すのだ!(ということは、ピンクのゴンドラは宇宙船だったのか!)

というわけで3人のレビュワーの評価はいかに?