文明堂が作る「1000円シベリア」が上級すぎ! 三越日本橋限定品は“羊羹の存在感”がハンパない銘菓だった

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カステラで羊羹(ようかん)をはさんだ菓子「シベリア」。明治時代に誕生したとされる日本の菓子で、近年ではジブリ映画『風立ちぬ』をきっかけに注目を集める存在となりました。劇中描写からすると、おそらく庶民的な菓子なのでしょうが、東京・三越日本橋本店ではちょいと高級感漂うシベリアが売られています。

一個1,080円。製造会社はあの文明堂(正確には文明堂東京ですけど、本稿では「文明堂」とします)。カステラで有名な文明堂が作るシベリア……お味はいかに!

 

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こちらが三越日本橋本店限定の文明堂『シベリア』。高級感のある包装ですね。ジブリ映画『風立ちぬ』で堀越二郎が購入したシベリアは確か新聞紙で包まれたやつでしたけど、本来の扱いとしては映画のような庶民的な扱いが正解でしょうか。こちら一箱、1,080円也。

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黒箱を開けたら、こんどはSHIROBAKO!(しかもビニール包装されていました) こいつはとんだ高級シベリアを買っちまったぜ……と期待感が募ってきます。

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ご開帳! 出て来ました、シベリアです。薄い紙がのっていて、どこまでも丁重な扱い。

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どうですか、この美しいルックス。どこか数学的な美を感じませんか?(なんだそれは……)。

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正面からとらえた文明堂東京の渾身菓子。日頃、スーパーなどで買えるシベリアを口にする機会は多いのですけど、明らかに見た目の“ご立派感”が違います。だってこれ……明らかにカステラ……文明堂そのものじゃないですか! スカスカのスポンジとはわけちゃいますよ。

では、気分を盛り上げるため、三角シベリアにしてみましょう。

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その間はなんぞ! とお思いでしょうが、意外や切るのに苦労しまして。羊羹(ようかん)があまりにも存在感を発揮しすぎて……というか固くて(ぎゅうぎゅうに詰まった感じ)、なかなか切れぬこと山の如し。

いつも食べてるシベリアってば、水羊羹みたいなもんだから、スーっと切れると思ってました。認識甘くてサーセンしたっ!!

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それではといただいてみますと……あれ? 自分、羊羹だけ食べてる? と思っても不思議じゃないくらい、存在感の強い羊羹におどろき!

シベリアというと、サンドした羊羹は食感としては実に控えめである、との認識だったのですが、文明堂東京のやつは違います。口に含むと羊羹層から早々にカステラが剥離して、あの甘味がしっかりと残るんです。

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これは想定外の食べ応え。その印象自体は、ぎゅうぎゅうに詰まった感のある、卵黄たっぷりなカステラから受けてたんですけど、羊羹、さらにその上をいきましたか。

そんな意外さがある半面、底面のじゃりじゃりとしたざらめの食感には思わずニンマリ。久しぶりにカステラを食したんで、「これこれ〜」とうれしくなりましたとさ。

*   *   *

文明堂の三越日本橋本店限定『シベリア』。自分のおやつというよりは手土産にいいかもしれませんね。けっこうボリュームもありますし。というわけで最後に気づいた点を。

  • 4等分して食べたほうがいい

以上、ちょい贅沢シベリアの食レポでした。

<参考リンク>
文明堂東京

かつてサークルKサンクスで売っていたシベリアもまた美味だった

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