余ってしまった「節分豆」から「きな粉」を人力で作ってみた!(フープロなら一瞬)

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豆まきをしたり、年の数だけ食べても結構残ってしまう節分の豆。縁起物ではありますが、おやつ代わりに食べるには味気なく持て余しているという人もいるんじゃないでしょうか。

そんな人にオススメなのが節分豆を使っての「きな粉」の手作り。今回は、すり鉢とすりこぎ棒を使ったアナログな作り方でのハンドメイドきな粉を紹介します。家や職場に大量の節分豆がまだ残っているという人は要チェック!

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きな粉作りに使用するのはすり鉢と棒。家にあればそれを使うのがベストですが、100均などでも手に入ります。写真はダイソーで販売されているのもの。

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あとはひたすらすり鉢に豆を入れてすりつぶしていくのみ。一度に全ての豆を入れないほうがスムーズに作業を行うことができます。最初のうちは豆に対して垂直に棒を当てて確実に割っていきましょう。

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黙々と豆をすり潰していくとこのようになって行きます。目につく粒を狙って押しつぶした後で、すり鉢の溝を利用してゴリゴリとすり潰していくと粒が細かくなります。皮も目立ちますが、作業を続けるうちに豆と一緒に細かい粉末状になっていくので気にすることはありません。

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ある程度すり潰したら豆を追加して作業続行。これを繰り返すことできな粉ができるという訳です。

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50グラム入りの節分豆パックの半分程度をすり潰すまでにかかった時間は10分~15分程度。時間は人による部分はありますが、節分用の豆はそれほど固くもなく簡単に割ったりすり潰したりすることができるので、それほど大変な作業ではないことは確か。

どんどん細かくなり、豆粒が粉末状になっていくのは見て楽しいですが、同じ作業の繰り返しではあるので飽きないよう音楽やラジオでも聴きながらやるのがオススメです。残っている粒を棒で狙って潰すために、すり鉢の中の状態をこまめに見る必要があるため、映画やテレビなどは不向きです。

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作業を続けて行くと、すり鉢の中にすりつぶされた豆はどんどんたまっていきます。こうなると潰した豆が割れて跳ねることもありませんが、すり鉢のフチからすりつぶした粉末が落ちないよう注意。適宜中心部に粉を集めつつすり潰し作業を行います。あふれそうな場合には一旦別の皿の上などに避難させておくのも良いでしょう。

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用意した豆のすべての粒をすり鉢に入れ、粒が目立つ部分をすり潰していけば人力きな粉も完成間近。豆の粒が目立たなくなってきたら作業は終了です。

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すり潰された50グラム分の大豆がこちら。よくすり潰したようでも思った以上に豆の粒が残っていて手作りらしい粗挽き感にあふれています。市販されている目の細かいきな粉とは違って、大豆の風味に加えて割れた豆の粒や皮の食感も楽しめます。目の粗いきな粉を食べる機会もなかなかないでしょう。料理や手作業好きな人な人にはオススメです。

味の面に関しては好みが分かれる部分もありますが、人力できな粉を作ったという結構な達成感があることは間違いナシ。ただ、家にフードプロセッサーがあるようなら一瞬で終わってしまう作業ではあります。

“自分で作った”というひいき目が大部分ではあるは思いますが、試してみれば市販のものよりも味わい深く感じられるはず!

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