暖冬だけど知っといて損はない「使い捨てカイロ」あったかベストは?(貼る・貼らない・足用)

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いまひとつカイロの出番が少ない今冬でございます(とくに関東)。ニーズが無さそうな気配に満ちた中でお届けした「使い捨てカイロの温度変化検証」ですが、最後にまとめ&おまけとして「足用カイロ」タイプもチェックしてみました。ロッテ『ホカロン』の「くつ下に貼るタイプ」と「靴の中に入れるタイプ」の2種類。

検証方法

こちらをご参照ください。

※本企画の検証結果はすべての商品で同様の結果を保証するものではありません。個体差等により結果が異なる可能性を踏まえたうえで、購入する際の一材料として参考にしていただければと思います。

貼らないカイロを選ぶなら…桐灰化学『桐灰カイロ』

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製品によって最高温度と温度変化の経過に差があることがわかります。最高温度は桐灰化学『桐灰カイロ』で45.3℃でした。公称値(63℃)と比べると低いですが、これは検証方法の違いによるものです。ダイソーのお買い得カイロは最高温度(42℃)は優秀なものの、4時間ほどで急激に温度低下が始まっており、持続性に難あり。短期発熱型ですね。

2016021130▲桐灰化学『桐灰カイロ』。編集部の近所ではデイリーヤマザキで販売していました。

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貼るカイロを選ぶなら…桐灰化学『桐灰 はる』

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貼るタイプのカイロはどれも温度の差はあっても比較的安定した温度変化を示しました。こうして見ると、カイロが長時間持続して発熱していることがわかります。最高温度を記録したのは「貼らないタイプ」と同じく桐灰化学の『桐灰 はる』で43.4℃。ちなみに公称値の最高温度は63℃です。

2016021121▲桐灰化学『桐灰 はる』。袋の右下に「きりばい きんきらきん」とあります。なに?

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おまけ)「足下用カイロ」温度変化まとめ

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最後におまけで、ロッテ製カイロ『ホカロン』の足元タイプ2製品(足の爪先用・靴の中敷き用)の温度変化です。検証方法が異なるので(後述)、あくまでも参考程度ですが、足下用カイロはけっこう高めの温度になる模様(60℃を超えた)。足下、とくにつま先は冷え込みやすいですし、冷え性の人にはハッキリ効果がありそうですね。

ロッテ ホカロン くつ下に貼るタイプ

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これはくつ下に張って使うタイプのカイロですが、ここでは他のカイロと同様の条件で測定を行いました。温度は一気に60℃とかなり高い温度を記録したものの、2時間を過ぎたあたりから一気に下がり始め、3時間を過ぎた時には 25℃を下回ってしまいました。

どうもこれは元々くつ下に貼り靴の中で使うのを想定されているようで、今回の検証環境だと空気の反応量が多すぎて一気に発熱し、エネルギーを早々と使い切ってしまったみたいです。 この手の専用カイロはきちんと決められた正しい使い方をしないと、温度が上がりすぎて火傷したり使える時間が短くなったりと要注意ですね。

ロッテ ホカロン 暖足シート

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靴の中に敷いて使うタイプで、実際に靴の中に入れ、さらに足の代わりに布を詰めて実験しました。 最高温度は60.1℃と本検証シリーズで確認した温度では最高値を記録しましたが、これは布を詰めた程度では通気性がまだ高く くつ下に貼るタイプと同じように一気に反応してしまったためのようです。

それゆえに温度変化はくつ下に貼るタイプと同じような感じで、内容量が多い分、くつ下に貼るタイプのグラフをそのまま時間軸方向に倍に引き伸ばしたような感じになりました。

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