チーズ好きでも意外と知らない? 種類別「カロリー&成分量」をまとめてみた

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そのまま食べたり、料理に使ったりと口にする機会も多い食材のひとつ“チーズ”。チーズと言ってもさまざまな種類があり、味や食感に違いがあるのはご存知の通りです。ただ、味の違いや用途の違いは知っていても、それぞれエネルギー(カロリー)や成分の違いは普段あまり意識しない部分じゃないでしょうか。なんとなく栄養やカロリーがありそうといったイメージのあるチーズですが、実は種類によってその成分は大きく異なります。

知らない人も多そうなチーズ各種の成分の違いについてまとめてみました。

農林水産省による強調表示の基準

文部科学省「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」には、さまざまな食品の成分が掲載されています。その中で「ナチュラルチーズ」の項には「エダム」「エメンタール」「カテージ」「カマンベール」「クリーム」「ゴーダ」「チェダー」……といった口にする機会の多いチーズが網羅されています。

以下がチーズ各種の可食部100グラムあたりの成分値をまとめた表になります。

02(※文部科学省「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」をもとに作成)

もっとも高カロチーズはパルメザン! カッテージチーズは低カロで優秀!

100グラムあたりで見ると、エネルギーは「パルメザン」が475kcalと最も高カロリーで、「カテージ」が105kcalの低カロリー。たんぱく質量では「エダム」が最大の28.9グラム「マスカルポーネ」が最小4.4グラムとなっています。また、含まれるカルシウムは「パルメザン」の1300mgから「クリーム」の70mgまで、塩分は「パルメザン」「ブルー」の3.8グラムから「マスカルポーネ」の0.1グラムまでと、どの項目に関してもチーズの種類ごとに大きく成分量が異なることが分かるでしょう。

おおまかにでも種類による成分の違いを把握しておけばカロリーや塩分を抑えたい時、たんぱく質をしっかり摂りたい時といった場面に合わせてチーズを選ぶのに役立ちます。ただ、料理によって必要なチーズが違ったり、高カロリー・塩分の「パルメザン」は他のチーズのようにまとまった量を食べる訳ではないといった点はお忘れなく。成分は把握しつつ、場面に合わせたチーズを使用するのがベストです。

<参考リンク>
文部科学省|日本食品標準成分表2015年版(七訂)