トレーディングカードゲーム(TCG)でひと儲けする方法 〜 『遊戯王』の場合

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量販店のおもちゃコーナーだけでなく、昨今ではコンビニでも購入できるTCG(トレーディングカードゲーム)。集めたカードを使って対戦するというのが基本的な目的だが、いらないカードはコレクションするのではなく、売ってしまう人も多いのだとか。そしてこれが案外儲かるという。果たしてどういうことなのか?

世界一売れたTCG「遊戯王」の場合

世界で最も売れたトレーディング・カードゲームとしてギネスに認定されている「遊戯王」を例にして紹介しましょう。

「遊戯王」は毎月のように新パックを売り出しているのがポイントで、2015年2月14日には最新パックとなる「クロスオーバー・ソウルズ」が発売されました。全90種(80種+WP10種)もあり、ウルトラレアカード6種、スーパーレアカード10種、レアカード20種、ノーマルカード54種で構成されています。なお1パックは5枚入りで143円(税抜)です。

そして、1パックは、ノーマルカードが4枚とレア/スーパーレア/ウルトラレアのいずれかで構成されています。既に購入したユーザーの情報では、1箱あたりに入っているスーパーレア/ウルトラレアは9枚程度だそうです。(封入率は非公開)

最新パックを複数買ってレアものを売る

さて、そんな「遊戯王」で儲けるにはどうするのか。話は至って簡単です。

数パック買って売るのです。

最新パックである「クロスオーバー・ソウルズ」の話をするなら、狙うのは「幽鬼うさぎ」(3,500円)、「クリアウィング・シンクロ・ドラゴン」(1,200円)、「ギャラクシー・サイクロン」(1,200円)の3つ。もし1パックで「幽鬼うさぎ」を引けたなら約3,350円のプラス収入になります。1箱(30パック)で4,290円(税別)ですから、「幽鬼うさぎ」と「ギャラクシー・サイクロン」の2枚だけで元がとれます。

ただし、ややこしいのが“仕様”という名の加工の種類です。ウルトラレアにはアルティメットレアやシークレットレア仕様のカードが存在し、スーパーレアにもシークレットレア仕様のカードが存在します。そして面倒なのが、仕様によって価格が異なるということです。前述の「幽鬼うさぎ」を例にするなら、スーパーレア仕様が1,800円、シークレットレア仕様が3,500円の値がついています(2015年2月20日現在)。

よくわからなければ、いわゆる“キラカード”だけを売るというのでもよいかもしれません。ただし、買取り店によって額はかなり異なるほか、在庫事情やゲームのルール変更変更などにより価格が変動するので、ある程度のリサーチは必要です。