【おすすめWebマンガ】ヴァン・ヘルシング Darkness Blood 〜 マーベルにも思いつかない卑怯すぎる吸血鬼w

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日々更新されるWebマンガ。大手出版社も本腰を入れ始め、その量たるやハンパな数ではなくなってきた。いくら我らがマンガ大好きジャパニーズだとはいえ、すべてを追いかけるには時間がいくらあっても足りないことだろう。積んどくことができない媒体なのも悩ましいところ。そこでmitokでは絶対に外せない注目作品を定期的にご紹介。Webマンガ、これを追うべし!

作・河田雄志/画・行徒『ヴァン・ヘルシング Darkness Blood』 となりのヤングジャンプ連載

闇に紛れて屋敷に忍び入り、女性の喉元に牙をたてる。げに恐ろしき怪物ヴァンパイア。今回紹介する『ヴァン・ヘルシング Darkness Blood』はそんな彼らを狩る者が主人公、その名はヴァン・ヘルシングだ。そう、ブラム・ストーカーの小説『吸血鬼ドラキュラ』に登場以来、ヴァンパイアハンターの代名詞的存在となった人物である。

ただしヒュー・ジャックマンのアレや菊地秀行のアレや平野耕太のアレを想像してはいけない。作者は美しすぎるギャグ漫画として一部で濃い信者を生み出した『学園革命伝ミツルギ』のコンビ。超美麗な絵柄なので骨太な一見するとファンタジーっぽいが、中身は今回もやっぱりギャグものだ。

ヴァン・ヘルシングの見た目はパーフェクトである。ゴシック調のファッションを着こなす妖気漂う美男子だ。しかし性格はとことん残念に描かれる。スタイリッシュな必殺技などもない。ではどうやってヴァンパイアの相対するのかというと、戯言につぐ戯言を繰り出して立ち向かう(?)のだ。

まったく空気を読まず、会話のキャッチボールをせず、それでいてナルシーなヴァン。そのため敵であるヴァンパイアはイラつかされ、つっこまざるをえない。こうしてくどい話に引き込んで油断したところを、卑怯にも騙し討ちして倒すのである。

斬新すぎてマーベルにも考えつかないニューヒーロー。脱力感が凄まじい。シュールな笑いが好きならぜひ。いや、こんな男に滅ぼされるヴァンパイアに同情することまちがいなしだ。

 

『ヴァン・ヘルシング Darkness Blood』掲載情報

・作者:作・河田雄志/画・行徒
・掲載メディア:となりのヤングジャンプ

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