【連載】活動休止まで11年間見続けたファンが綴る!「伝説のグループBerryz工房」その2

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「Berryz工房が活動休止になっても、思ってたよりも精神は大丈夫で……」

活動休止ライブから2日たって、Tは目の周りを完全に黒くしながら筆者にそういった。

活動休止まで11年間見続けたファンが綴る!「伝説のグループBerryz工房」1」で、Berryz工房の歴史振り返りを不安定な筆致で送ってくれたTの続報をお届けする。

彼のその言葉を聞いて、それはショックを受けるための心がすでに死んでいるからじゃ……? という言葉を飲み込んでの第2弾をお読みください。今回も不安定ですよ。

今回はBerryz工房活動停止までの有明、武道館ライブの模様をセットリストを振り返ることでお届け。

「新参を威嚇しつつ、古参を泣かせるような……」とかそういうめんどくさめな意図もこめられているようなので、そのあたりの自意識も込みでお楽しみください。

Tによる“活動停止ライブまでのイベント総括”

3月3日に行われた武道館コンサートで、Berryz工房は無期限の活動停止に入りました。とりあえずは最後の4日間で感じたことをまとめていこうかなと思います。

CD購入者が対象の抽選イベントや2泊3日のファンクラブツアーに毎年恒例のハロプロコンサートと、2015年はものすごい密度でした。まず、平日も含めた4日間のコンサートやイベントに複数参加できるかどうかという壁がある上に、自分も行けなかった/行かなかったものも多いし、全部を見れる人間はそう多くない。

全部に参加しても必ず「あれが聞けなかった」という気持ちが残ってしまう140曲近くの持ち歌から何を有明2Daysと武道館のセットリストに組み込むかで、メンバーたちの考えが見えてくるのだと思います。

11年も続いたグループなのだから、ファンも当然入れ替わりがあります。活動初期の曲に強い思い入れを持っている人ばかりでもないでしょう。「今」に振る理由もあるし、Berryz工房の歴史という意味で初期の曲をどれだけフォローするかも考えなければいけない。

全体の中で曲調をどうするかも考慮に入れているはずです。では、実際のセットリストがどうだったかというと初期の美味しいところをしっかり盛り込みつつ、網羅的に中期から最後まで見せてくれたと思います。