【おすすめWebマンガ】幻魔大戦 Rebirth(平井和正・石ノ森章太郎原作)〜 今度は完結なるか? あのSF大作がウェブで復活!

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日々更新されるWebマンガ。大手出版社も本腰を入れ始め、その量たるやハンパな数ではなくなってきた。いくら我らがマンガ大好きジャパニーズだとはいえ、すべてを追いかけるには時間がいくらあっても足りないことだろう。積んどくことができない媒体なのも悩ましいところ。そこでmitokでは絶対に外せない注目作品を定期的にご紹介。Webマンガ、これを追うべし!

原作 平井和正・石ノ森章太郎、脚本 七月鏡一、漫画 早瀬マサト・石森プロ『幻魔大戦 Rebirth』 クラブサンデー連載

大抵の人は『幻魔大戦』といえば1983年に公開された映画を思い出すだろうか。角川映画が初めて参入したアニメ作品である。見たことがあるなら、あの美輪明宏の「私の名はフロイ……フロイ……ロイ……」という存在感ありすぎのセリフと、どういうツテから頼んだのか不思議なELPのキース・エマーソンが作曲した主題歌は頭にこびりついていることだろう。ま、それはどうでもいい。今回紹介する『幻魔大戦 Rebirth』は、その元となった1967年に少年マガジンで連載していた漫画『幻魔大戦』の続編だ。

物語は打ち切り……ゲフンゲフン、いや主人公側の負けが示唆されるという衝撃のラストを迎えた『幻魔大戦』の続きから始まる。かつて月と呼ばれた惑星の破片に横たわる戦闘サイボーグであるベガ。その前に現れたのは前作のヒロインであったルナの娘であった。彼女に再び宇宙の破壊者である幻魔に立ち向かうための戦士として目覚めさせられるベガ。彼らが向かう先は新たに幻魔の標的にされている並行世界の地球であった。

現代を舞台にした新たなる超能力戦争の幕開けだ。時代も世界も違ってはいるが、東丈やソニーなど、おなじみのキャラクターも登場。あえて今っぽくしないで、以前のコマ割りを踏襲し、雰囲気がまったく変わってないのが懐かしいところ。石ノ森章太郎と平井和正の二大巨匠によって誕生して以来、これまでに漫画はもちろん、小説など派生した作品は数多く登場している本シリーズだが、しかしながらどれもこれもマトモに完結することはなかった。ウェブでついに誰もが納得を行く完結となるのか。期待大!

 

『幻魔大戦 Rebirth』掲載情報

・作者:原作 平井和正・石ノ森章太郎、脚本 七月鏡一、漫画 早瀬マサト・石森プロ
・掲載メディア:クラブサンデー

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