マンガ、アニメ、ゲーム、メディアアートの情報を検索! 文化庁による「メディア芸術データベース」が公開中

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文化庁が「メディア芸術データベース(開発版)」を公開。マンガ、アニメーション、ゲーム、メディアアートなどの作品情報や所蔵情報がデータベースとして整備されたもので、作品名や作者名などでの検索に対応します。

「マンガ」では明治初期から2015年1月までに発刊された単行本、明治初期から2014年12月までに発行されたマンガ雑誌の情報を収録。キーワードを入力して検索した作品が収録された単行本、雑誌を知ることができます。ただ、現時点では各号の収録作品情報が分かるのは一部の雑誌のみとなっています。作品が所蔵されている図書館の情報も知ることができるのは面白い部分です。今では手に入らないマンガ作品をどうしても読みたいとう時、資料として必要な時などに役に立つこともありそう。

「アニメーション」で検索できるのは、1917年から2014年9月までに発表された作品。タイトル、監督、制作・製作を入力しての検索に対応します。各作品に関する情報は、タイトル、監督、メインスタッフ、キャスト、主題歌情報に各話タイトルなどなかなか詳細。作品の概要を知るのには良いかもしれません。

「ゲーム」で現在閲覧できるのは、2014年9月までに発売された家庭用ビデオゲーム、1972年から2013年までに発表されたアーケードゲーム、「PC-8801」対応のPCゲームの情報。作品名で検索を行うと、発売年のほか、パブリッシャー、ブランド、レーティングなどの詳細が表示されます。マンガやアニメなどのように文字情報で表現できる詳細情報が少なく、あっさりとした印象。「参考資料」としてゲーム雑誌名や、ゲームタイトルによっては公式ホームページが掲載されているのが他のジャンルにはない特徴で興味深いです。PCゲームがPC-88のみというのは不思議な感じもしますが、この先PC-98、Windowsとデータが収録される作品が増えて行くのか見守りたいところであります。

「メディアアート」は、ほかの三つとは異なり検索には対応せず、1951年から2014年に開催されたメディアアート関連の展覧会・イベントの情報を掲載。イベントタイトルが一覧表示され、日付、会場、プログラムの内容などの詳細が確認できます。

各ジャンルに関する情報すべてを網羅しているわけではありませんが、文化庁のまとめたデータベースがどんな物か一度アクセスしてみて、思いついた作品名で検索してみてはいかがでしょう。「(開発版)」からどう発展するのか注目です!

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