【おすすめWebマンガ】CO-DOKU GAME(コドクゲーム) 〜 デスゲームの流行り要素全部盛りの結果……なぜか稀有な作品になってね?

2015032003

日々更新されるWebマンガ。大手出版社も本腰を入れ始め、その量たるやハンパな数ではなくなってきた。いくら我らがマンガ大好きジャパニーズだとはいえ、すべてを追いかけるには時間がいくらあっても足りないことだろう。積んどくことができない媒体なのも悩ましいところ。そこでmitokでは絶対に外せない注目作品を定期的にご紹介。Webマンガ、これを追うべし!

原作:草薙だらい/作画:MEIMU『CO-DOKU GAME』 LINEマンガ連載

閉ざされた空間で生死をかけた戦いを繰り広げる。いわゆるデスゲームものが流行りに流行っている。最近では漫画雑誌のなかに必ず存在しているジャンルといっても過言ではないほど。さすがに食傷気味だが、満腹でも食べられちゃうから困るのがこのジャンル。それだけ刺激とスリルに満ち溢れているからだろう。今回紹介する『CO-DOKU GAME』もそんなジャンルの作品だ。

夏休みに学校から緊急に連絡された登校日。主人公を含む集められた生徒たちは、運営と名乗る謎の存在から死のゲームに参加してもらうという一方的な通告を聞く。ルールは24時間の殺し合い。1時間に誰かひとりが死ななければ、ランダムで誰かが殺されるというもの。生徒の数は40人。つまりは最低でも24人死ななければならないが、ことはそんな単純には終わらなかった。ルール以上に人を殺す存在が紛れ込んでいたのだ。

凡庸な主人公、謎の転校生、不良とその取り巻き、武道の達人、セレブなお嬢様、オタクなどなど。典型的なタレントたちは“バトロワ”を彷彿とさせる。一見、どこかで見た雰囲気だが、ここからさらにどこかで見た内容はどんどん詰め込まれていくのがユニーク。ループ系も絡み、民俗学っぽいことも辛み、SF要素も絡む。あまりに“あるあるネタ”を重ねすぎて、逆にどの漫画とも似つかぬものになってしまった稀有な作品なのである。いや濃い、濃厚、とんかつソース並み。毎話ラストのたびに先が読みたくなる展開もウマし。果たして生き残るのは誰だ!?

 

『CO-DOKU GAME』掲載情報

・作者:原作:草薙だらい/作画:MEIMU
・掲載メディア:LINEマンガ(こちらからチェック!)

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