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コストコの人気ベーグルを冷凍保存 → モチモチ&カリカリで食べる方法

ベーグルって、美味しいですよね。密度の高いムギュッ!とした歯ごたえが特徴で、粉本来の香りも活きていて、濃厚な味付けの具材と合わせるともう、最高! 食べ応えがあるから、忙しい時の手軽なランチにも最適です。

とくに、コストコの『バラエティベーグル』はブルーベリー、プレーン、オニオン、チーズなど数種から2種類の味を選んで12個(6個入り×2個)680円とコスパの良さで人気です。買い置きする際の保存方法は、他のパン類と同じくアルミホイルで個装してからの冷凍。速いスピードで冷凍できるアルミホイルを使用することで、ベーグルの美味しさを損なわずに保存することができます。

では、解凍方法は? 外はカリッ、中はモッチリと、食感を活かして解凍する方法をご紹介します。

目次

まずはレンジでチン

ベーグルは厚みがあるため、凍ったままトーストしても中まで熱が届きません。冷凍ベーグルはアルミホイルから取り出したらラップに包み、20秒チンします(600Wの場合)。

表面が少し柔らかくなる程度に加熱されていればOKなので、レンジから出したら、指で押して確認してみましょう。「表面は押せば凹むけれど、中は硬い」という感じでOKです。

保湿をしたら、仕上げはトースト!

まだ中心部が凍っているベーグルを、真横にスライスしたら、水にぬらした手でベーグルを包み込むようにして、表面に水分を与えます。流水にサッとくぐらせても大丈夫! 「うわー!ベーグルがビショってる!」と焦るくらいでちょうどいいです。こうして保湿すると、ベーグルの中はモッチリ、外はカリカリに焼きあがります。

保湿したベーグルは、トースターで両面に焼き色がつくまでトーストします。記者はトーストの際に魚焼きグリルを使用しているので、受け皿部分に水を張って、強火で余熱。グリル内に水蒸気が少し溜まったのを見計らってからトーストしています。

保湿をしっかりとしてからトーストすれば、ベーグルが冷凍中に失ってしまった水分を取り戻し、外はカリカリ&中はモチモチに焼き上がります。これほんと、冷凍していたとは思えないクオリティです! 「お手軽」とはいえませんが、丁寧に接すれば美味しくパフォーマンスを発揮してくれますよ。

定番はクリームチーズ&ジャム

ベーグルの具材で定番といえば、クリームチーズですよね。なかでもクリームチーズとブルベーリー、いちごといったベリー系のジャムを合わせるのが人気ですが、オススメは梅ジャム。少し酸味のあるスッキリとした風味で、濃厚なチーズも軽い食感に変えてくれます。

ホカホカのベーグルトーストにクリームチーズを塗って食べる幸福感といったら!たまりませんよね。コストコのベーグル、ぜひ冷凍庫に常備しておいてください。

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