コストコ『フレンチトーストマフィン』のおすすめ度は? 気になるサイズや食べ方をチェック!

コストコ『フレンチトーストマフィン』のおすすめ度は? 気になるサイズや食べ方をチェック!

コストコのベーカリーコーナーでけっこうな面積を占めているのが定番の『ミックス&マッチマフィン』。6個入りマフィンを2種類選んで購入するスタイルで、お値段も798円とお買い得なんです。選べるマフィンは時期によって入れ替わるのですが、最近追加されたのが『フレンチトーストマフィン』

……というか、フレンチトースト味のマフィンって何!? その答えはメープルとシナモンでした。たしかに、フレンチトーストにかけたりしますねー。本品はけっこう甘~いマフィンなので、濃いコーヒーをお供にいただくのがオススメです。

コストコ|フレンチトーストマフィン|2種類選んで798円(計12個)

こちらがコストコのベーカリーコーナーの一角で販売されている『フレンチトーストマフィン』(品番 91620)。本商品のほかにもう1パック選んで、お値段は798円(税込)。計12個なので、1個あたりのお値段は66.5円となります。1パックの重量は970g。1個あたりの重さは162gといったところ。

本品購入時、ほかにラインナップされていたのは『チョコチップ』『ブルーベリー』『バナナクランベリー』でした。それにしてもフレンチトーストのマフィンってなんじゃらほい? という疑問が浮かびます。その答えは、メープル風の香りやシナモンでした。あー、フレンチトーストにかけますね、確かに! なお、マフィンからはメープル風の香りがしますが、材料に書かれているのは「香料」のみ。まあ、本物は高価ですからねー。

メープルとシナモンが香るマフィン。ラスク風に焼くのもアリ!

包装のラップをはがすと、メープルシロップ風の甘~い香りが漂ってきます。近寄って、ディティールをチェック! マフィンの上には、グレーズが格子状にかけられています。この「完璧なおやつ」感がすごい。

断面はこんな感じ。生地のそこかしこに、茶色い部分が見受けられます。シナモンの香りがするので、原材料に示されている「シナモンチップス」でしょう。ただ、チップスというか、完全に溶けて生地に馴染んでいます。メープル風の香りとシナモンの香りが入り混じり、「甘いものを食べさせるぞ!」という本気の迫力を感じますね。

さて、まずは食感ですが、生地はとてもしっとりしていました。これを温めると、外側がカリッ、内側がプリッとした歯ごたえになるのがステキです(オススメ)。

そして味はというと、けっこう甘~い。食べているうちに、生地に含まれる塩気が分かるようになるほど、甘さのコントラストが際立っていました。これぞ本当の意味での「スイーツ」という感じ。濃い目のコーヒーがあればバランスが取れて、この甘さをじっくりと楽しむことができそうです。

ラスクスタイルも

ところで、コストコのメルマガには、本品の紹介文に「薄くスライスして焼いてラスクのようにしたり」というアレンジ方法が書かれていました。それを実行してみたのがこちらです!

強さを弱(500W)にしたトースターで、10分程度加熱したもの。最初はフニャッとしていて、ラスクっぽくなかったのですが、冷めていくうちに固く締まっていきました。本物のラスクのような水分が完全に抜けたサクサク感とはいきませんが、従来のマフィンとは異なるカリッとした歯ごたえを楽しめますよ。そして、これくらい焼き固めると、甘さもちょうどよく感じます!

フレンチトーストマフィン
購入店 コストコ
商品名 フレンチトーストマフィン
参考価格 798円
おすすめ度  

☆☆☆☆☆

★★★★★

■品番|91620 ■内容量|970g ■カロリー|不明 ■製造者|コストコホールセールジャパン ■原材料|ケーキミックス(砂糖、小麦粉、植物油、粉末ぶどう糖、脱脂粉乳、食塩)、卵、植物油、シナモンチップス(ぶどう糖、砂糖、植物油、コーンフラワー、シナモン、コーンスターチ)、グレーズ、小麦粉、増粘剤(加工デンプン、増粘多糖類)、膨張剤、乳化剤、香料、カラメル色素、(原材料の一部に大豆を含む)