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コンビニ店舗数の都道府県別ランキングを作ってみた|2017年・秋

コンビニエンスストアの店舗数を都道府県別で調べてみました。

セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンなど主なコンビニを中心に、地域別や一定人口あたりの店舗数などをチェック。あなたのお住いのエリアではどんなコンビニが多いのでしょうか!?

※コンビニ店舗数ランキングの最新情報はこちら

目次

店舗数について

本企画で紹介しているコンビニ店舗数は、運営各社公開のIR資料や店舗情報等(2017年10)をもとに当サイトで独自にまとめたものであり、正確な数値を保証するものではありません。本記事公開時点では店舗数の増減がある点についてはあらかじめご了承ください。なお、ローソンの店舗数にはナチュラルローソン、ローソンストア100を含みます。

最多店舗数はセブン-イレブン

まずは主要コンビニの店舗数と、前回調べ(2017夏)からの増減数のまとめをチェック。

  • セブン−イレブン|19,851店(+1.4%)
  • ファミリーマート|17,810店(-0.9%)
  • ローソン|13,450店(2.2%)
  • ミニストップ|2,250店(±0.00%)
  • デイリーヤマザキ|1,422店(-1.0%)
  • セイコーマート|1,187店(0.5%)
  • まいばすけっと|705店(―)

最多店舗数のコンビニは19,851店のセブン。ぼちぼち大台の2万店に届きそう。2019年度には沖縄県への出店が決まっていますし。第2位のファミマ(17,810店)はサークルK・サンクスとの統合後、不採算店の整理計画を進めており減少傾向。報道によれば、ファミマへ転換せずに閉める店舗は来年2月までに660店超となるそうな。第3位のローソンの店舗数(13,450店)には、都心型店舗のナチュラルローソンの144店、ローソンストア100の795店も含まれています。

主要コンビニの都道府県別店舗数

※順位の「総数」は合計店舗数の順位、「10万」は人口10万人あたりの店舗数の順位。

こちらは都道府県別の各コンビニの店舗数。2017夏調べからカウントしている小型スーパーのまいばすけっと(イオン)は、東京都と神奈川県を中心に展開していますが、両地域での店舗数はすでにミニストップとデイリーヤマザキを超えてますね。

※初出時、まいばすけっとは東京都と神奈川県のみの出店としていましたが、北海道内でも32店舗展開しているため、当該箇所を修正いたしました。

コンビニがもっとも多い地域は東京

コンビニ店舗数の多い地域順にランキング化してみました。トップ5をまとめると、

  • 第1位|東京都 7,640店
  • 第2位|大阪府 3,940店
  • 第3位|神奈川県 3,808店
  • 第4位|愛知県 3,750店
  • 第5位|北海道 2,965店

東京都はぶっちぎりの7,640店でトップ。一方、もっとも少ない地域は、

  • 第43位|福井県 352店
  • 第44位|徳島県 334店
  • 第45位|高知県 282店
  • 第46位|島根県 271店
  • 第47位|鳥取県 230店

鳥取県が230店で店舗最少地域でした。ただ、人口比で見ると↓こんな感じ。

人口10万人あたりの店舗数がもっとも多い地域は東京

人口10万人あたりの店舗数もまとめてみました。全国平均は42.7店です。

  • 第1位|東京都 56.5店
  • 第2位|北海道 55.7店
  • 第3位|山梨県 54.6店
  • 第4位|愛知県 50.1店
  • 第5位|宮城県 49.0店

店舗の絶対数で見ると東京都はぶっちぎりなんですけど、人口あたりで見ると他地域との差はあまり無いんですよね。

  • 第43位|和歌山県 37.2店
  • 第44位|兵庫県 36.8店
  • 第45位|長崎県 36.1店
  • 第46位|新潟県 36.0店
  • 第47位|奈良県 33.4店

一方、人口あたりの店舗数がもっとも少ない地域は奈良県で33.4店でした。総店舗数がもっとも少なかった鳥取県は、人口あたりでは40.1店でして、群馬県(39.9店)や埼玉県(39.8店)よりも多かったりします。

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以上、コンビニの都道府県別店舗数まとめ2017秋版をお届けしました!

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