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業務スーパー『ポークソーセージ』のおすすめ度は? 気になる味や食べ方をチェック

業務スーパーで販売されている『ベルギー産ポークソーセージ』をご存じでしょうか。

重量500gの太物ボロニアソーセージを1本丸ごとケーシングした、インパクト大なビジュアル。本格感を漂わせていますが、お味は意外と庶民派で、日々のお料理に色々活用できそう。ちょっと二の足を踏んじゃう見た目ですが、よく料理をするご家庭なら買ってOKな一品でしたよ!

目次

業務スーパー|粗挽きポークソーセージ プレーン / ベルギーポークソーセージ スパイス

赤いパッケージが『粗挽きポークソーセージ プレーン』(写真内上)でお値段は321円(税込)。ゴールド系パッケージが『ベルギーポークソーセージ スパイス』(写真内下)で375円(税込)です。直径約6cm、長さは20cmオーバーの大物で、業務スーパーの冷蔵コーナーにて販売中。『粗挽きポークソーセージ プレーン』は豚肉をガーリックペーストほか調味料で軽く味付けしたボロニアです。ちなみにカロリーは100g当たり203kcal。500g入りなので合計1015kcalですね。

ベルギーポークソーセージ スパイス』(以下、スパイス)は、オニオン・パプリカ・パセリ・胡椒・ナツメグなどのスパイスを混ぜ込んだバージョンです。カロリーは100g当たり223kcal。500gにすると1115kcalですね。いずれも原産国はベルギーとなっております。

パッケージの人工ケーシングを剥がすとこのとおり。大きめのお皿に収まりきらないサイズですね。そのままつまむにせよ、お料理に使うにせよ、とりあえず輪切りにでもスライスしておいたほうが使いやすいかと。

魚肉っぽい食感だけど、かなりパンチが効いた味わい!

「ひとり暮らしで食べきれるかな?」と恐る恐る一口いくと……『プレーン』は脂身の粒がコリッとした、そこそこの粗挽き食感。汁気と弾力もそれなりにありつつ、基本はしっとり柔らかめです。高級スーパーなどで倍以上の値段がするボロニアと比べれば「こんなもんかな~」という感じですが、普通の朝食ウインナーに比べたら一段上のリッチ感を堪能できますね。

『スパイス』は更に腰が弱いフニっとした柔らかさで、歯応えもジューシーさもほぼ皆無。正直言うと魚肉ソーセージっぽさが強いです。高級感のあるパッケージで期待して購入するとガッカリ感がありそう。食感だけで言えば『プレーン』のほうがおすすめです!

で、特に『スパイス』ですが、いずれもお味は風味豊かで塩味強め。普通のハム程度の塩分ですが、香りがどっしり深いため、パンチが効いた風味に仕上がっております。ベルギーというよりはアメリカンな感じで、特に焼き調理をすると食欲をそそる香りが立ちまくり! そのまま食べるよりはお料理に使うとよさげですね。

使い道は?

単品なら薄切りにしておつまみにしたり、厚切りで焼いてパンに挟んだり、さいの目に切ってサラダやチャーハンの具にしたり……特におすすめなのはグラタンでしょうか。チンした輪切りジャガイモや玉ねぎと一緒に炒めて塩胡椒。器に入れたら牛乳とマヨネーズを合わせたソースを回しがけ、ピザチーズを乗せたらオーブントースターで7、8分加熱するだけ!

なにしろボリュームがあるし、塩味と濃いめの香りが他の具材にも移りやすいため、かなり豪勢でガツンとくる食べ応えたっぷりのメニューが作れます。お料理好きなら十分使いきれる活用度の高さなので、まずは『プレーン』のほうから一度試してみてはいかがでしょう!

商品の評価と詳細情報

粗挽きポークソーセージ プレーン / ベルギーポークソーセージ スパイス
総合評価
( 3 )
内容量500g
カロリー[プレーン]100gあたり203kcal [スパイス]100gあたり223kcal
原産国ベルギー
輸入者神戸物産
原材料[プレーン]豚肉、馬鈴薯でん粉、食塩、グルコースシロップ、ガーリックペースト、調味料(食塩、コーンスターチ、ぶどう糖)/ピロリン酸Na、酸化防止剤(エリソルビン酸Na)、香辛料抽出物、発色剤(亜硝酸Na) [スパイス]豚肉、パン粉(小麦を含む)、香辛料(たまねぎ、パプリカ、パセリ、こしょう、ナツメグ)、食塩、グルコースシロップ/ピロリン酸Na、酸化防止剤(エリソルビン酸Na)、発色剤(亜硝酸Na)
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