2015年春アニメ本日4/5放送の『SHOW BY ROCK!!』『山田くんと7人の魔女』etcの見どころはドコだ!?

トライガンの内藤泰弘原作の異能アクション
『血界戦線』

TVアニメ『血界戦線』PV第1弾

えっ、主演・阪口大助! 最近コメディリリーフでの配役が多かった印象からシリアスな語りかけもなんか面白く聞こえますが、ガチッと演技する方々で固めた配役はなんだかオトナな感じ。もしくは洋画の吹き替えみたい。

原作は『トライガン』の内藤泰弘。ケレン味の効いた男臭いB級ハリウッドテイストバリバリ、過剰に男臭いキャラクターが魅力の作風は『血界戦線』でも変わらないようです。

美術も素晴らしく、能力バトルの作画も派手で、ぱっと見すごく期待できそうなPVです。が、なんだろうほのかに感じる安心できない香り……。阪口大助によるモノローグのせい……?

たぶん、筆者はこのテイストのB級ハリウッド影響下の作品に、作りこまれた設定を語られることやキャラクターの内面描写を全く期待していないからだと感じました。テロップと主人公による第三者への手紙という形を借りて世界設定を語る構成のなかにアクションシーンをはさみ込むという形式を取られています。

通常、ケレン味がウリの作品だと、雰囲気を規定する思わせぶりでありがちなカッコイイ舞台説明を一瞬した後は、おっさんと爆発シーンと面白いセリフの連続で最後にタイトルコール一発というハリウッドアクション大作PVのフォーマットを踏襲するんですが、『血界戦線』はあえてかどうかはわからないけれど妙に内省的なんですね。

ケレン味タイプのPV例

劇場版「TRIGUN -Badlands Rumble-」トレイラー

PVについて特に不満はないですしアニメのクオリティはかなり凄いので、楽しみに見ることには間違いないですが、第一話がトレイラーの構成を踏襲した舞台設定や主人公の内面の動機付けで終始すると、ちょっと視聴に苦労しそうです。

ということで第一話はストーリー説明一切なしのドンパチ希望! よろしくオナシャス!

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