水で光るLEDランプ『アクモキャンドル』が2週間以上使えてベンリだった

水で発電するLEDライト『アクモキャンドル』はご存じでしょうか。

ライターサイズの防災用灯で、ちょっとの水があれば1週間以上は発光します。意外と明るく、懐中電灯がわりにもなってくれて実用的な感じです。何個か常備しておいてもいいのでは?

 

水で発電する『アクモキャンドル』

こちらが『アクモキャンドル』(製造|アクモホールディングス、販売|オンサイト)。ライターくらいのサイズ&重量感なので、ジャマになるようなものじゃないですね。Amazon.co.jp ですと 1個600〜700円ほどで販売されています。

上部のキャップを外すと、LEDランプ。ここが発光するわけです。下部に「矢印の線部分まで水につけてください」とあるので、指示どおりに水に浸けてみますと……、

懐中電灯がわりになるし、2週間ほど点灯……ベンリ!

『アクモキャンドル』を水に浸したら、あとはノンストップでLEDランプが煌々と光りまして、これがけっこうまぶしい。水に浸けっぱなしにするのではなく、点灯したら水からは離します。浸けっぱなしはダメ。

なぜ電源無しで光るのかというと、水に浸けることによって「マグネシウムと炭素正極中の酸素との化学反応」が起こり発電するのだそうで(特許案件です)。電池みたいなもんかな。

マグネシウムと聞くと、大丈夫なん?って感じですが、安定して使える仕組みとなっています。一般社団法人日本消防設備安全センターの「消防防災製品等推奨証」を取得している商品です。

部屋全体を明るく照らすタイプではなく、懐中電灯スタイルで対象物を照らすタイプ。暗闇の室内でブレーカーを探すとか、手元・足元を照らすとかには十分な明るさですね。

読書も問題なし。

キャップをはめると、あたたかな暖色ライトに変わるので、常夜灯的に使うことも可能です。キャップは台座としても利用できます。

あとは、やや暗くなってきたかな〜というタイミングで、再び水に浸す(または水0.5〜1ccほどを底面部分の穴から注入する)ことで、2週間ほど使用できました。メーカー説明によれば、最低1週間はもつ、とのこと。過度の注水は寿命を縮めるのでNG。

以下は実際に使ってみた感想まとめであります(あくまでも一例です)。

  • 灯りにゆらぎはなく、安定している
  • 手元や足元を照らすには十分な光量
  • 水に浸してから3日以上、連続点灯した
  • ときどき水に浸すことを繰り返し、2週間を過ぎても使用できた
  • 水以外にジュース・お酒・唾液などの水分でも発電OK
  • 徐々に膨らんできて(内部素材が膨張してる模様)、キャップを閉じにくくなった
  • 点灯後、本体はほんのり熱を持つ

*    *    *

『アクモキャンドル』はまさに防災用灯としての実用的なアイテムかと思います。

いざというときに使えるよう、防災バッグや常用バッグにしまっておいたり、玄関のドアに両面テープなどで貼り付けておいたりするのもよろしいかと。山登りや釣りなど、アウトドア時の携行グッズとしても役立ちそうですね。スマホの照明を使う手もありますが、バッテリーを消費せずに灯りを確保できるに越したことはないですし。

ただ、水で発電する以上、氷点下では使えない点はご留意ください。

<参考リンク>
アクモホールディングス|アクモキャンドル
Amazon.co.jp|アクモキャンドル