コンビニ「幕の内弁当」をセブン・ファミマ・ローソンで食べ比べてみた結果
コンビニのお弁当、どのメニューがお好みですか? 定番中の定番といえば幕の内弁当ですが、種類豊富におかずを取り揃える幕の内ですから、コンビニ弁当のなかでもプライベートブランドごとに個性が分かれる商品なんです。
ということで今回は、セブン-イレブン、ローソン、ファミリーマートの幕の内弁当を食べ比べ。味やコスパを比較して、ベストの幕の内弁当を選出してみました!
ファミリーマート|幕の内弁当|398円
おすすめ度 ★★★☆☆
ファミマはコンビニ3社中、お値段の安さならナンバーワン。具材は鮭と鶏つくねと卵焼きがメインですが、これといって突出した味わいではないかも。コロッケのふんわり軽やかな食感、がんもどきのジューシーさは嬉しいポイントですね。全体に落ち着いた味付けなので、ご飯は余らないようにかっこんで食べたいお弁当です。ちなみに熱量は515kcal。
ローソン|これが幕の内弁当|550円
おすすめ度 ★★★★☆
ローソンには『いろいろおかず幕の内』(430円)という商品も存在するようですが、2018年6月現在はレギュラー弁当シリーズのひとつ『これが幕の内弁当』がメインで店頭に並んでいる印象です。レンコンきんぴらが結構辛く、卵焼きとがんもどきはだし感と甘みの両方が強い味付け。ヒレカツも地味に嬉しいですし、コスパ的にはちょい落ちますが、上品なバランスの良さならローソンが一番かと! ちなみに熱量は516kcal。
セブン-イレブン|お好み幕の内|430円
おすすめ度 ★★★★☆
セブンは首都圏では『和風幕の内弁当』(500円)を、東海と近畿と九州を除いた全国では『お好み幕の内』を販売中です。醤油たれハンバーグに焼き鯖、唐揚げ、コロッケなど、オカズの豪華さはダントツ。副菜の野菜肉巻きも地味に凝っており、全体的なクオリティも申し分ありません。特に他社が鮭のなか、焼き鯖を選んだだけのことはある脂の乗り具合が抜群で、ボリューム的にもコスパ感の良いお弁当ではないかと! ちなみに熱量は648kcal。
結論:セブンの『お好み幕の内』が満足度高し!
編集部でアンケートを取ったところ、セブン『お好み幕の内』がベストに決定! 安く済ませたいならファミマ、具材のバランスの良さならローソンもアリですが、ボリュームとクオリティが両立したセブン弁当のオトク感が際立って編集部の人気を集めました。幕の内弁当をチョイスする際のご参考にどうぞ!