激安Lightningケーブルを使うのはアブナイ? 測定&分解してみると……

【6】これぞワーストバイ! パチモノケーブル界の価格破壊王

020-0230218ノーブランドのライトニングケーブル(1m)が50円で売られていたので買ってみた。50円って……。

測定結果

充電実測:5.01V/0.86A 1GB転送時間:44.17秒 シールド:ホイル 芯線素材:

基本性能

Amazonで見つけた爆安品。デザインは純正品のほぼコピー……ではあるが、コネクタの工作精度が低いため簡単に見分けられる。ではダメアイテムか? というとそうでもなく、認証エラーは発生しないし、充電・同期ともに可能だった。それでもやっぱり落とし穴はあるもので、2.0A充電ができない問題が……。

分解検証

HanyeTech製と同様、シールドはホイルのみで銅製の芯線。コネクタに金属板や樹脂がなく、ハンダのみで接合され ているところも同じ。非常に分解しやすい……つまり壊れやすい構造なのだ。コネクタ内部の基板に載っているのは、ニセモノ認証チップとチップコンデンサのみ。安かろう悪かろうを地で行くケーブルといえる。財布にやさしいとはいえど、iPhoneなどにダメージを与える可能性を考えると推奨できない。

F2 F3

 

分解検証で判明、激安ケーブルには危険も潜む!

怪しい激安ケーブルは使えるのか?――Lightningケーブルを選ぶうえでもっとも気になる問題だ。調査してみた結果、その答えは「使えないことはないが、使わないほうがいい」。今回試した激安ケーブルは最新のiOS 8でも使えた。しかし、分解して中身を確認してみると、MFi認証ケーブルとは大きな差があったのだ。

激安ケーブルはMFi認証品とは違い、整流回路を省いていた。つまり不安定な電源で使うとiPhoneなどのデバイス側に想定以上の電流が流れ、故障する可能性があるということだ。となればLightningケーブル選びではケチらないほうが無難!

正直なところMFi認証ケーブルであれば性能はどれも一緒なので、頑丈さや使い勝手で選ぶのがいいだろう。

<なんでもガチ検証!シリーズ>
充電池はどれを買うのがお得か?
コンビニのアルカリ乾電池をガチ検証
エナジードリンクのキラキラ度を測る
10年分のキーログを徹底検証する
アマゾンの売れ筋モバイルバッテリーは大丈夫か?
車載用USBシガーチャージャーはどれが安心?
買って安心なUSB充電ケーブルはこれだ!
電源タップをガチ比較してみると……
安物HDMIケーブルを買ってはイケナイ?
激安Lightningケーブルはアブナイ?
PS4の耐熱限界は知っておいたほうがいい
150円コーヒーを選ぶほうがオトクなコンビニは?
量的にオトクなコンビニ100円コーヒーは?