コストコ『チキンケサディーヤ』のおすすめ度は? 気になる味や具材をチェック
コストコで販売されている『チキンケサディーヤ』はご存知でしょうか。
トルティーヤにチーズと蒸し鶏をたっぷり包んだメキシコ料理の軽食。トースターやフライパンで加熱すれば、生地はパリパリ、チーズはトロトロに。辛みはほどほどながらコリアンダーが効いていて、個性的でクセになる味わいです。食べごたえがあって満足度も高いので、手早く作れてお腹にたまるものが欲しいときにうってつけですよ!
コストコ|チキンケサディーヤ|1,180円
こちらがコストコのデリ・惣菜コーナーで販売されている『チキンケサディーヤ』。ご家庭で仕上げの調理をする惣菜半製品です。6切れ入って、お値段は1,180円(税込、品番 96139)。1枚あたりは197円ほどとなりますね。ちなみに「ケサディーヤ」はメキシコ料理で、トルティーヤにチーズと他の具材を包んで焼いたホットサンドのことです。
フラワートルティーヤに挟んであるのは、たっぷりのチキンとチーズ、そして「チポットレペースト」です。「チポットレ」は唐辛子の燻製でして、「ほどよい辛さ」がウリ。それを玉ねぎ、ドライトマト、コリアンダーなどと和えたものです。
また、箸休め用のハラペーニョと、味の調整のためのサルサソースがついています。この辺はお好みで使用するといいでしょう。
どんな味?
本品の調理方法は、フライパンやオーブントースターで加熱するだけでOK。生地がカリッとなり、チーズが溶け出せば食べごろです。今回は、電子レンジのオーブン機能を使って、180℃で10分ほど加熱。チーズがあふれてきて食欲をそそりますね~。
生地もパリッとした焼き上がりで、端っこのほうがカリカリとこうばしくてグッド! しかし、具材がたくさんのっている中心部は、生地がしっとり柔らか。さすがに水分が多いですからね。持ち上げようとすると、具材の重さでたるみ、中身がはみ出しそうになるのでお気をつけて。
溶けたチーズの下には、蒸し鶏のスライスがたっぷり。淡白な味わいでパサつきがちの鶏胸肉に、チーズの濃厚なコクとジューシーさがしっかりかみ合っています! 一方で、チーズにはない肉ならではの噛みごたえも重要。これが満足感を与えてくれるんです。
チポットレペーストは、確かに辛みはほどほどレベルでして、それよりもコリアンダーの風味が印象的ですね。スモーキーさもあって、エキゾチックでけっこうクセになる味わいになっていますよ。
「メキシコ料理はやっぱり辛くないと!」という人は、ハラペーニョやサルサソースをトッピングするといいでしょう。ハラペーニョの酢漬けはシャクシャクとした歯ごたえ。甘さ、しょっぱさを感じた後に酸っぱさが来て、最後に辛みがスーッと広がってきます。サルサソースは、まずさわやかな酸味があって、トマトのコクのある味わいのあと、じんわりと辛みがやってきます。タイプは違いますが、どちらもけっこう辛い!
というわけで『チキンケサディーヤ』は、お手軽ながらも食べごたえがあって満足感の高い一品です。手早く作れてお腹にたまるものが欲しいときにうってつけ。チポットレペーストの個性的な味わいはクセになりますよ~。辛いのが好きな人は、付属のハラペーニョとサルサソースをお試しください!
この記事で紹介した商品の詳細情報

商品名 チキンケサディーヤ
参考価格 1,180円
おすすめ度
■品番|96139 ■内容量|825g(6切入り) ■製造者|コストコホールセールジャパン ■消費期限|加工日の2日後 ■保存方法|要冷蔵4℃以下 ■原材料|蒸し鶏、小麦トルティーヤ、ナチュラルチーズ、チポットレペースト(植物油、玉ねぎ、ドライトマト、ハラペーニョ、コリアンダー、その他)、サルサソース、ハラペーニョ酢漬け、パセリ、増粘多糖類、セルロース、リン酸塩(Na)、膨張剤、調味料(アミノ酸)、保存料(プロピオン酸Ca)、pH調整剤、カロチノイド色素、香料、亜硫酸塩、(原材料の一部に大豆を含む)