業務スーパーの「手間が省ける冷凍野菜」おすすめ5選!

業務スーパーで販売されている冷凍野菜の中から「あるとベンリに使えそうなやつ」を選んでみました。

日ごろは用意する手間がかかって疎遠になりがちな野菜料理ってあるかと思いますが、そのへんの面倒を省いてくれている商品をチョイスした次第です。お買い物のご参考にどうぞ〜。

① アボカド チャンク

645円|500g|ペルー|おすすめ度 ★★★★☆

不慣れな人には包丁を入れるのが面倒なアボカド。そのカット済み冷凍版です。ペルー産アボカドのダイスカット500g分がジッパー付きパッケージに詰まっています。皮剥き&種とりの手間がないとラクですよね。必要な分だけ取り出して自然解凍でどうぞ。厳しく見ればやや青みが強い気もしますが、総じて食感、風味ともに安定感があるかと思います。とろりと旨みがあり、サラダに加えたり、醤油やめんつゆと和えてごはんのおかずにもどうぞ。

② とろろ(国産)

861円|1kg|宮城製粉|おすすめ度 ★★★★☆

無限とろろかけごはんができるやつです。1kg分もの冷凍とろろ。国産長芋を使ったもので、もちろんすりおろし済み。どうにかしている量ですが、冷凍ものですし、少しずつ消費するスタイルでいかがでしょうか? とにかくデカイので、かち割って小分けにして冷凍保存するのがおすすめ。あとは必要な分を自然解凍で。お味は問題なし。ネバネバのトロトロ(表現が幼稚)、さっぱりとしたクセのない風味です。醤油&わさび、もしくはめんつゆ、卵を加えたり、海苔や鰹節を添えたり……お好きにどうぞっ。

③ オニオンソテー

300円|500g|中国|おすすめ度 ★★★★☆

オニオンソテーなんて売ってるんですよね。500g分。あきらかに飲食店向けの調理の手間を省く食材だと思うのですが、ご家庭でもわりとベンリに使えるのでは? 玉ねぎを炒め続ける作業は長くてだるいですし。カレーやハンバーグを作ったり、コンソメスープに加えたり、使い道はかなり多い食材です。ただ、けっこうなペースト状で甘みが強い感じがあるため、そのへんを許容できればどうぞ〜。(余談。mitok編集スタッフの経験では、スパイスを配合して作るインドカレーには甘すぎて合わない)

④ さといも(Sサイズ)

192円|500g|中国|おすすめ度 ★★★★★

皮むき&湯通し済みの冷凍里芋です。里芋は素の状態だと洗って皮むいてって作業が面倒なので、大量の豚汁を作るとか煮っころがしを作るといったシチュエーションではけっこうベンリな食材かと思います。日ごろのお味噌汁に数個入れて使うのにもちょうどいいですし。Sサイズということですが(Mサイズも別売)、小さすぎる感じもなし。電子レンジで加熱するだけで、むっちりホクホクのやわらか里芋のできあがり。常備しておいてもよいと思いますよ。

⑤ 揚げなす 乱切り

178円|500g|中国|おすすめ度 ★★★★☆

揚げ済みの乱切り茄子です。あると食卓の一皿にベンリな食材というところですね。電子レンジで解凍すれば、すぐに炒め物にでも煮物にでも使えます。業スー食材なのでコスパはもちろんなんですが、とろけるような食感と味わいについても良好な感じ。おひたしにすれば、ごはんのおかずとして立派な主役にも。常備菜としてどうぞ。(おまけの簡単レシピ。1袋まるごと耐熱パックに入れ、めんつゆ&水・大さじ2ずつ、生姜・親指大、鷹の爪・お好みを加えて電子レンジで8分間ほど加熱。少し揉んで皿に開け、鰹節をかければ、おひたしの出来上がり)。

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以上、業務スーパーの冷凍野菜からベンリ系チョイスをお届けしました。他の冷凍野菜では『ブロッコリー』(中国産やポーランド産)もかなり定番系ですよ(あまりに普通の食材なので今回のセレクトからは除外しました)。なお、業スーの冷凍野菜は中国産が多く、品質など安全面が気になる人もいるかと思います。そのあたりについての対策や取り組みのほか、商品回収情報などは神戸物産の公式サイトで公開されているのでチェックしてみてください。

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