【食レポ】赤身ステーキブームの火付け役『秋葉原ヒーローズステーキ』リニューアル後もやっぱりコスパ抜群だった
「いきなりステーキ」や、各地に増え続ける肉バルなどで現在大ブームの赤身肉ステーキブーム。アブラ少なめで肉の旨味を十分に味わえ、分厚いステーキもくどくなく食べられるとあって、気になっている人も多いのでは?
この赤身肉ステーキブームの前からお手頃な価格で本格的な赤身肉ステーキが食べられると大人気だったのが『秋葉原 ヒーローズステーキ』! 1ポンド(453g)、2ポンド、3ポンドとポンド単位でガッツリいけるメニューは秋葉原散策の目玉として愛されてきました。
その『秋葉原 ヒーローズステーキ』が、5/27にリニューアルオープンしたので、今流行のステーキハウスと比べて老舗の実力はいかほどか食べてきました!
チャックはギッシリ! リブロースはサクサク!
土日は開店前から行列ができ、そのあとも順番待ちが絶えない人気の店内に入り、注文したのはチャックステーキ1ポンド+リブロース1ポンドの合計2ポンドの肉がガッツリいける2ポンドコンボセット(4840円)。
肉の上に肉が乗っちゃってる! 鉄板の横幅は20cm以上あるので目の前に置かれた時の迫力がスゴイ。肉の分厚さもリブロースチャックとも十分以上の分厚さ!
900g超の肉の塊を食べられて、ライス・スープ・サラダとついてこの価格は結構オトク。1ポンドで十分だよ……という人には1ポンドチャックステーキが2140円! スーパーで牛肉を買うよりコスパに優れてすっかり美味しい厚みのあるチャック(肩ロース)ステーキが楽しめます。
1ポンドチャックステーキのみでもこの迫力。普通これで十分満腹になりますよね。これがライス・スープ・サラダがついて2140円。
で、気になる焼き加減ですが、ミディアムレアで注文して、届いたのがこちら。
ピンクの断面が美しいリブロース!
鉄板の下に敷かれていたので少々熱が伝わってミディアムになったチャック。でも美しい!
気になるお味は、リブロースはサクサクとナイフで切れ肉の筋などで苦労すること一切なしのまま口に大ぶりの肉をほうばれ、適度なサシでこれぞステーキ!という食感を楽しめます。この量でこのクオリティは結構驚愕できます。
チャックステーキは肩ロースということで、ギュムッとした噛みごたえが信条。今俺赤身食べてる!という充実感は抜群。理不尽に硬いとかクサイということはなくきちんとステーキとして成立している味です。最近、お手頃な赤身肉のステーキハウスでデカい肉を食うとその時は楽しくても、食後に鼻から臭みと感じることが多いので、そんなことが一切ないヒーローズのチャックは優秀ですよ!
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