【2015夏版】アマゾンで人気の大容量モバイルバッテリーをガチ検証! おすすめモデルはこれだ!!

Anker Astro E7

B01

B02

内蔵バッテリー

B03

基板

B10

仕様&検証データ

B07

負荷テスト結果

B05

負荷1.1A付近で段ツキ有り、保護停止機能が働く2.36Aまで供給5.2Vを継続。

総合評価 ★★★★☆(4点)

まずは、重い……。 20,000mAh級ともなると、もはやモバイルと呼ぶには抵抗をおぼえるレベルの重さになってくる。

という感想はさておき、ガワを開くと、中のバッテリーセルは8本で、4並列+2直列で 7.4V駆動となっていた。負荷試験では電圧波形に少々リニアではない変動が見られ、前回検証した同じ 7.4V駆動の『cheero Power Plus 3』に比べると変動や電源ノイズが気になるところではある。

供給電圧は5.3V近くと高めなので、電圧降下のある安い充電ケーブルを使った場合でもへこたれず無理やり充電を押し切れるパワーを持っている(ケーブルの電圧降下のエネルギーは熱になって消えてしまうが)。

トータルの供給電流容量は4.72A。Power IQポート1個あたりでは2.36Aで保護停止してしまうので、他の2ポートに2Aの負荷を与えて底上げし、残りの1ポートに負荷試験回路を付けてテストした。

Power IQポートの充電器属性は、2.4A属性となっているのだが、実際は2.36Aで保護停止してしまうので、規格ギリギリの電流が流れる充電物が接続された場合どうなるのか気になるところだ。

ちなみに、別のポートに2A負荷を取り付けてテストした場合でも、充電器属性が変化することはなかった。つまり、3ポートの内2ポートで2A負荷=計4Aの負荷リソースを消費しても、残りの1ポートの充電器属性はグレードダウンすることなく2.4A供給可となったままということだ。Power IQの負荷分配についてテストしたのはここまでだが、あるいはshort属性で稼働するスマホの負荷分配で機能を発揮するのかも知れない。このあたりのテストは次の機会にじっくり検証してみることにしよう。

余談だが、過電流やショートをさせた時の過電流保護のリセット方法が特殊だ。筆者はテスト中、リセット方法が判らず壊したと思って慌ててしまった。他のモデルはシャットダウンしても数秒で自動復帰するのだが、Power IQ制御の充電ポートは自動復帰しないのだ。

あーマジかよ、ぶっ壊しちゃったわ〜 と思っていたら、気付けばなんてことはない。充電器を充電ポートに挿すことでリセット、復帰することができた。この辺の注意は取扱説明書の片隅にでも書いておいてほしいところだ。

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