秋のコンビニ変わり中華まん総まとめ! トムヤムクンにイタリアンと多国籍すぎる!

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コンビニで販売されている寒い時期の定番ホットスナックといえばやはり中華まん。

今回は、コンビニで販売されている中華まんの中から変わったものを総まとめ。意外に知らないどら焼きラインナップの実態に迫ります。全部知っている、また食べたことがあるという人はかなりの中華まん通!

ネギチャーシューまん(ローソン) おすすめ度:☆☆☆☆★ チャーシュー度:☆☆☆☆★

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ローソンで販売されている「ネギチャーシューまん(ローソン)」。皮の色は白で肉まんやあんまんと同じですが、シワが深いのが見た目の特徴です。

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敷き紙はオレンジと赤という色合いにドラゴンのイラストが入った中華風。文字は特に製造メーカー名などではない模様です。

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皮は厚めでボリューム感あり。中のあんは角切りのチャーシューにネギ、タケノコが主な具で、醤油ベースの甘くとろみのあるたれの味は濃い目です。

角切りのチャーシューはごろごろとして肉々しい噛みごたえが楽しめます。食感や味わいの微妙に異なるバラ肉ともも肉2種類のチャーシューが入っているのもポイント。しゃきっとしたタケノコや長ネギでも食感の変化が楽しめます。

味の濃いあんと厚めの皮はかなりのガッツリ感。大きめの角切りチャーシューも歯ごたえがあり満足感は高めです。甘辛い味付けが好きならオススメの「ネギチャーシューまん」。税込160円で熱量は232kcalです。

<参考リンク>
ネギチャーシューまん|ローソン

キーマカレーまん(ローソン) おすすめ度:☆☆☆★★ キーマ度:☆☆☆☆☆

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ローソンの中華まんは、カレーまんが「キーマカレーまん」なのも特徴。黄色い皮の見た目はいわゆるカレーまんと変わりません。

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裏返した敷き紙は幾何学模様。特にキーマカレーや中華まんと関係のある文字情報やイラストはありません。

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ひき肉たっぷりのあんはかなりのキーマカレーらしさ。玉ねぎなども小さく刻まれ、歯触りがよくスパイシーなキーマカレーと中華まんらしい皮を満喫できます。公式サイトによると「ポークストック(豚の煮こごり)をベースとした本格キーマカレー」とのこと。

しっかりキーマカレーらしく、従来のカレーまんとの違いがハッキリ感じられるローソンの「キーマカレーまん」。カレーまん好きはぜひ一度試してみるのがオススメです。税込120円で213kcal。

<参考リンク>
キーマカレーまん|ローソン

インドチキンカレーまん(セブン-イレブン) おすすめ度:☆☆☆☆★ ふんわり度:☆☆☆☆☆

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セブン-イレブンのカレーまんは「インドチキンカレーまん」。カレーまんらしい黄色い皮に「チキン」の焼き印が押されているのは分かりやすく親切です。

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敷き紙には「新宿中村屋」の銘が入っています。1901年創業と長い歴史を持ち、各種カレーが有名な老舗の製造とは期待が高まります。

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皮を割ってみるとどろりと流れ出す様子は、カレー味の中華まんのあんの域を超えかなりのカレーらしさです。チキンや玉ねぎなどの具は、目に見えるほどしっかり型を残しながらも柔らかく食べやすいのはうれしいところ。カレーは味わいに深みのある本格派ですが、甘口で全年齢対応型になっています。

インドカレーっぽさはそれほどありませんが、よく煮込まれたカレーならではの味わいが楽しめる「インドチキンカレーまん」。変わりだねという程変わった点はありませんが、チキンカレーというのは中華まんでは珍しい部分です。税込120円、熱量は196kcal。

<参考リンク>
インドチキンカレーまん – セブン-イレブン~近くて便利~

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