ヤマホン氏、本以外見えてなさすぎw 『手のひらの文学青年 山本くん』は豆本もおもしろい秀逸ガチャだった
ガチャガチャ、それは100円玉数枚で味わう、ちょっとだけ非日常な瞬間。
そしてガチャガチャとの出会いはけっこう一期一会。そのうち回せばいっか…などと思っているうちに、いつの間にか別のものに入れ替わっていた! なんてこともよくあります。
そこで、面白そうなガチャガチャを見かけたら、その場で1回、回してみよう! というのが本記事のコンセプト。
さて、今回見かけたのは、『手のひらの文学青年 山本くん』です。
『手のひらの文学青年 山本くん』概要
価格:1回200円 メーカー:パンダの穴(タカラトミーアーツ) ラインナップ:全5種類
- 月の出ない国
- キューピット
- ペトペト星
- 鍵穴の風景
- 完璧な人生
※それぞれ、ブックチャームと豆本の短編小説がセット。
ちなみに、山本くんは「ヤマホンくん」と読むそうです。
レッツ、ガチャガチャ!
なんと世界初(?)の、本が入ったガチャということです。
ブックチャームになっている男の子は、文学部2年の山本 読(やまもと どく)くん。いついかなるときも常に本を読んでいるその姿に、「ヤマホン」というあだ名が付けられているそう。
そんな山本くんが愛読する本とは、一体どんな内容なのか?
さっそく1回ガチャガチャ!
……して出てきたのは「完璧な人生」。
さっそく豆本の小説を読んでみましょう。
とある若者が、神様修行をしているという老人に出会い、なんでもうまくいく能力を与えられて……というストーリー。
星新一みたいで面白い! これは他のラインナップも読んでみたくなりますね。
フィギュアは小説の内容とリンクしていて、今回は牛乳を持っています。本の栞として使える「ブックチャーム」ですが、ひもの部分を外すことも可能です。
こちらが説明書。「ペトペト星」のフィギュアは、猫に触りながら本を読んでいます。いったいどういうシチュエーションなのでしょうか(笑)。
というわけで、気になった方はぜひガチャガチャしてみましょう!
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