ふわとろフード界に超新星あらわる! ローソンの新作フレンチトーストがプリンみたいでニヤけてしまう
ちょっとおいしいコンビニスイーツを発見してしまいました。
ローソンの『ふわとろフレンチトースト』。
ちょっと大きめの食パンが厚めに切られたフレンチトースト。これがその名のとおり、びっくりするほど絶品ふわとろ! ぜひ食べていただきたい逸品ですよ。
こちらがローソン『ふわとろフレンチトースト』。ひとつ320円とちょっとお高め。パンの上には四角いバターが乗り、メイプルソースがついています。
パンは普通の食パンよりちょっと大きめでしょうか? 厚さは3センチほどあり、自宅ではなかなか食べられないサイズです。
カロリーは368kcal。そこそこありますね。まぁ、気にしても仕方がないので、さっそく召し上がるとしましょう!
なにこの……ふわっとろ!
1分ほどレンチンして、バターを溶かしてメイプルソースをかけかけ。
フォークで切って食べようとすると、その切れ味の違いにビックリ!
耳がついているのに、そのままずぶずぶとフォークが沈んでいきます。やわらか!
中の方までフレンチ液が染みた断面を見つつ、いただきます。
品のいい甘さに、バターの味わいとメープルの甘さが入り交じって、まさかの本格フレンチトーストのお味。
トースト全体はそこまで甘くないのですが、フレンチ液が真ん中までしっかり染みているため、味にムラが出ずやわらかな口触り。メープルの甘さが引き立ちます。
パンプディングほどは硬くなく、生カステラや生チーズケーキのあの“生”部分に似た食感といえば伝わるでしょうか。
わずかにじゅわっとしていて、でも生焼けではなくしっとりとしていて、パンのおいしさも残っています。まさに混然一体のおいしさ。
バターも思ったよりしっかり味が残っていてビックリ。
コンビニでもここまでのスイーツが作れるんですね。特にトースト内側の、生すぎず、焼けすぎずのバランス、すごいです。
トースト部分のおいしさ、フレンチ液に入っている卵にこだわっているそうで、「エグロワイヤル」と呼ばれる製菓専用卵(!)を使っています。フランス菓子の味を再現するための特別の卵ということで、トースト内部の品のよい甘さはここから由来しているのかも。
口どけはプリンに近いような、しかしもっと柔らかく、ゆっくりとろりと口の中で溶けていきます。
う〜ん、満足。
意外だったのは耳の部分。硬いかとおもいきや、トースト本体とかわらず柔らかいので、違和感なく食べ進められます。
耳、決して食感がないわけではないんですが、ぼそぼそ感皆無なので嫌な感じがまったくないのです。自宅で作る、かみごたえ満点のフレンチトーストとはまったくの別物。
トーストの厚みがあるので、思ったよりボリュームあり。
夢中で食べていると、あっという間になくなってしまいました。
これは、ちょっと自分では作れないですねー! あのふわっとした柔らかさは自分で再現できる気がしません。
ローソンの「ふわとろフレンチトースト」は専門店や一流ホテルのフレンチトーストを、職場や自宅に居ながら手軽に味わえる、素敵な逸品。
お値段は320円とややお高めですが、疲れたとき、気分が沈んだ時に頂くと間違いなく気分がアガる素敵なスイーツです。
これはオフィスでのスイーツタイムがはかどりますよ! 品切れする予感がするので、見かけたら即確保!です。
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