【脱スマホ依存症】日々どんだけ使ってるのか「見える化」アプリで確認してみた ~ iOS編
日々の暮らしにスマホが欠かせないものになっているという人も多いんじゃないでしょうか。当サイトをスマホでご覧の方も多いことかと思います。
仕事にプライベートに、スマホが便利なものであるのは間違いありませんが、ついつい気になって手に取り画面を見てしまう頻度が多すぎると、他のことがおろそかになってしまったりといった弊害があるのも事実。
今回は日々どの程度スマホを使っている(見ている)のかを記録し、後で見返すことができるアプリを紹介。スマホ生活の見直しに役立つかもしれません!
スマチュウ(無料・NIFTY Corporation)
「スマチュウ」はインストールして起動した時点からのスマホの利用時間を記録することができるアプリ。何らかの操作を行っている時間を加算していくことで、一日あたりのスマホ利用時間を数値とグラフで確認することができます。
スマホを使用した場所も記録されるので、自宅や移動時、職場などといった環境の違いとスマホ利用時間を結びつけて把握できるのも面白いところ。どんな場所にいる時に、またどの時間帯にスマホをよく利用しているのかが分かるので、スマホ利用状況の見直しに大いに役立つでしょう。
Moment(無料・Kevin Holesh)
「Moment」も起動後に自動的にスマホの利用時間の記録を行うアプリです。一日の利用時間をあらわす「screen time」、ロックを解除してスマホの操作を開始した回数の「pickups」の2つの数値と、操作した時間などをあらわす図でスマホ利用状況を把握することができます。
また、曜日ごとのスマホ利用状況をグラフの形で並べて表示することも可能。日によっての使用時間の変化を確認するのも簡単です。「スマチュウ」同様に、スマホを利用した位置の情報を記録する機能も搭載。どのようなシチュエーションでスマホを利用することが多いのかを記録を振り返ることで把握するのにも活用できます。
海外メーカーのアプリなのでメニューや設定などはすべて英語ですが、難しい設定項目などもないのでスムーズに使いこなせるでしょう。
Checky(無料・Calm.com)
「Checky」は、他のアプリとは異なり時間の記録は行わず、スマホを使用した(ロックを解除して操作を行った)回数のみを記録するシンプルな機能のアプリです。
使用回数が画面に大きく表示され一目瞭然なインターフェースが特徴。その下には前日の使用回数も表示され、現在の使用状況との比較もできるようになっています。
GPS機能を利用して取得した、スマホを使用した位置の情報の記録にも対応し、どの場所でどの程度スマホを使ったのかといった大まかな状況を分かりやすく把握できます。記録したスマホ利用状況を、メールやメッセージ、各種SNSなどで手軽にシェアできるのも面白いところ。仲間内でスマホの使用状況を比べ合ったりする、といったような使い方がしやすいのが特徴です。