四川+ハバネロ=怪味!? 『暴君ハバネロ 怪味』は複雑な味わいとザクザク食感でコンビニ先行発売中!

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激辛トウガラシを使用したスナック「暴君ハバネロ」といえば刺激的な辛さと美味しさで人気のロングセラー商品。その「暴君ハバネロ」にこのたび新味「暴君ハバネロ 怪味」が登場し、コンビニ限定で先行発売中です(一般は11月9日発売)。

というわけで「四川発祥のウマ辛さ」のキャッチフレーズも気になる「暴君ハバネロ 怪味」を早速試してみました。

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「怪味」の文字がパッケージには大きく表示。おなじみの唐辛子のキャラクターにも四川を意識してなのか白いヒゲが付いています。

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5段階で表示される「辛さの目安」での数値は“3”。いかにも辛そうな真っ赤なパッケージですが意外に辛さは抑えめです。

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ちなみに通常の「暴君ハバネロ」の「辛さの目安」は5段階の“5”。単純な辛さでいえば、「暴君ハバネロ」のほうが上という位置づけです。

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パッケージ裏には栄養成分表も入っています。1袋(50g)あたりのエネルギーは269.6kcal。

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商品名にもなっている「怪味」の解説もしっかり。旨味、酸味、甘味、苦味、塩味の五味に、辛味、痺れを加えた複雑な味の調味料・怪味にさらにマヨネーズとハバネロが加えられているとのこと。「怪味ソース」

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開封! 袋は素手でも開けやすい作りになっていますが、お好みでハサミを使っても良いでしょう。

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中身をお皿に広げてみた姿がこちら。ひとつひとつは歯車のような形になっています。袋から出すとマヨネーズの香りが漂うのも通常の「暴君ハバネロ」とは異なる「怪味」の特徴でしょう。

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通常の「暴君ハバネロ」はこのように細めのリング状。歯車のような細工もなく、色もちょっと赤色が強めでしょうか。

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開封した「暴君ハバネロ 怪味」を食べてみると味わいは思いのほかマイルド。香り同様にマヨネーズの風味が強めですが、怪味の味わいから中華料理のような雰囲気も感じられ、通常の「暴君ハバネロ」とは大きく異なる味付けです。厚めのリング状になっているので歯ごたえはしっかりで、ガリガリザクザクとした食感は次々に口に運びたくなる楽しさがあります。

食べてすぐに感じられる強烈な辛さはありませんが、後から唐辛子の刺激が口の中やのどに広がります。そこはやはり「暴君ハバネロ」の名を冠するだけのことはアリ。ヒーヒー言う程ではありませんが、しっかりとピリッとした辛さは味わうことができます。

怪味による中華風の味わいに加え、辛いのかと思いきやマイルド……やっぱり辛い! という不思議な食体験のできる「暴君ハバネロ 怪味」「暴君ハバネロ」ファンや、辛い味のスナックが好きな人はぜひお試しあれ。辛さはやや抑えめなのであまり辛いものを食べないという人も試してみると楽しいかもしれません。

<参考リンク>
株式会社 東ハト/商品カタログ/暴君ハバネロ