【アレンジもいける】もっちりパスタスタイル 『和風タラコ』はしそ風味が生きた日本人好みの逸品!

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先の7月にデビューを飾り、話題となったカップヌードル初のパスタ「カップヌードルパスタスタイル」シリーズ。乾麺とも冷凍食品とも違う独特の味わいがオリジナルすぎるパスタスタイルのラインナップに、11/2より「和風タラコ」が追加されました。

和風タラコのパスタは日本発祥でありどこでも人気のメニューですが、それがカップヌードルになった場合にどうなるのか……というのは想像しにくくもあり気になるところ。そんなわけで、新味の「カップヌードル パスタスタイル 和風タラコ」を試してみました!

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フィルムを開封し、フタをめくると中には液体、粉末の2種類のソース入り。ソースはどちらも湯切りの後に使用するので、ひとまず取りだして除けておきます。

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カップに熱湯を入れたのち、待つこと5分。カップの大きさの割に待ち時間は長めなのには注意したいところです。

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5分待ったら湯切り口を開けて中のお湯を切って行きます。

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湯切りを終えた麺の様子はこちら。以前の「パスタスタイル」シリーズと同様に、レギュラーのカップヌードルよりかなり太めの麺で5分の待ち時間も納得であります。パスタにはしっかりとお湯を吸わせて戻すために、気持ち長めに待ち時間を取っても良いかもしれません。

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粉末ソースと液体ソースをトッピング。よくかき混ぜれば完成です。

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以前に同シリーズの「ボンゴレ」「ボロネーゼ」を紹介したときにならって平らな皿に盛り付けてみた状態がこちら。タラコの粒が小さめであまり目立ちませんが、見た目にはなかなかのタラコパスタっぽさです。

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味が変わっても、見た目通りにもっちり太麺は健在。独特の弾力ある歯ごたえを満喫できます。ソースの方はしその風味と塩気が強めの和風な味わいです。バターの乳製品っぽさは抑えめ。

タラコ特有の小さな卵を噛むプチプチとした感触は弱いものの、香りや味にはしっかりとタラコ感もあり。以前に発売された同シリーズ商品と同様に、和風タラコパスタを忠実に再現したというよりも、新しくオリジナルな料理に仕上がっています。レギュラーのカップヌードルの「77g (麺量65g)」よりやや多めの1食 87g(麺量75g) はなかなかのボリューム感で満足感があります。エネルギーは408kcal。

専門店やレストランで出るような和風パスタのようなものを期待すると、当然のことながら全く違った食べ物ではありますが、これはこれでアリ。「カップヌードルパスタスタイル」でなければ味わえないものであるのは間違いないので、同シリーズの「ボンゴレ」「ボロネーゼ」のファンはもちろん、興味のある人は一度試してみてはいかがでしょうか。

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「和風タラコ」にバターを投入。よりバターの風味が強く感じられ、全体の味もまろやかになります。しっとり感もプラスで贅沢な雰囲気。

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和風パスタらしさを強調するなら刻み海苔を追加するのもオススメです。しその香りとタラコ、海苔の相性はばっちり。

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もちろん両方入れるパターンもアリ。バターと海苔を加えると見た目の面でも味の面でもちょっと豪華な印象になります。これ以外にも好みに合わせた追加トッピングを考えてみても楽しいんじゃないかと思います。