初心者のためのSteam講座【第2回】ゲームの買い方&インストール方法をチェック!
PlayStaion 4などで発売されている日本ゲームから、海外の尖ったインディーズゲームまで。色んなゲームを安く買えてしまうのがSteam。これからの年末セールでは、半額や75%引きも当たり前。数百円でゲームを一本買える夢のような日々が始まるのだ。
初心者のためのSteam講座【第1回】ではSteamのインストールとアカウント作成を説明したが、第2回ではSteamでゲームを購入する手順を解説しよう。
まずはSteamにログインし、「ストア」画面から気に入ったゲームを選んでみよう。お目当てのゲームがあるなら、右上の検索欄にゲームのタイトルを入力しよう。また、右の「あなたへのお勧め」欄には、これまでゲームを購入したり検索した履歴からオススメの一本が表示されるので、こちらを参考にしてもいいだろう。
買うべきゲームが決まったら、緑色の「カートに入れる」をクリック。
「自分用に購入」か「ギフトとして購入」のいずれかのボタンを押そう。
「私は確かに日本に〜」と「支払情報を保存する」にチェックを入れた上で、支払い方法をプルダウンメニューから選択しよう。
クレジットカードで払う
一番手っ取り早くて便利な支払い方法だ。Steamでは「ビザ」「マスターカード」「アメリカン・エキスプレス」「JCB」といったクレジットカードに対応している。カードの種別を選択し、カード番号、有効期限、セキュリティコードといった必要事項を入力。
あとは「Steam利用規約の契約条項に同意します」にチェックを入れ、「購入」ボタンを押すだけだ。一度手続きが終わってしまえば、次からはカード番号などを入力する必要は無く、僅か数クリックでゲームが買えてしまう。この手軽さがSteam最大の魅力であり、「積みゲー」(ついつい買ったはいいが、遊ぶヒマがないゲーム)が増えていくというわけだ。
学生の場合、クレジットカードを作れないことがあるが、「Vプリカ」なら審査不要かつSteamでも使用可能。WebMoneyと同様、予めチャージした分の金額しか使えないので安心だ。公式サイトから口座を開き、コンビニの券売機で「Vプリカ」を購入。口座で「Vプリカ」の番号を入力してチャージを行えば準備完了。後は「ビザ」のクレジットカードとして手続きを行えばOKだ。
コンビニ支払い
Steamで購入手続きを行った後、最寄りのコンビニで支払いを行うという方式だ。支払い方法から「コンビニ」を選択。
「Steam利用規約の契約条項に同意します」にチェックを入れ「Degicaに進む」を押すと、別ウインドウが開く。
そこで、「メールアドレス」「電話番号」を入力した後、どこのコンビニで支払いたいかを選択する。対応コンビニは「ローソン」「ファミリーマート」「サンクス」「サークルK」「ミニストップ」「デイリーヤマザキ」「セブンイレブン」の7店舗あるので、好きなお店を選んで「購入」を押そう。そうすると「払込票番号」が発行されるので、これをメモして先ほど選んだコンビニへ。レジで「払込票番号」がある旨を伝えると番号を聞かれるので、先にメモしておいた番号を伝えて支払いを済ませればOKだ。
WebMoneyで購入する
支払い方法で「WebMoney」を選択、「私は確かに日本に〜」をチェックした上で「続ける」をクリック。
「Steam利用規約の契約条項に同意します」にチェックを入れ「Degicaに進む」をクリックするとDegicaの支払い用ウインドーが出現する。
ここで、予め購入しておいたWebMoneyのプリペイド番号を入力すれば手続きは完了だ。なお、SteamではWebMoneyウォレットには対応していない。ウォレットにチャージすることなく、購入したプリペイド番号をそのまま使おう。
インストール
購入したゲームをインストールするには「ライブラリ」画面の左側からゲームタイトルを選択、青い「インストール」ボタンを押せばいい。
確認ウインドウの「次へ」を押せば、ダウンロードが開始される。
「ダウンロード中」をクリックすれば進行状況が確認できる。
インストールが完了すれば、ライブラリの「インストール」ボタンが「プレイ」ボタンになっているので、これをクリックすればゲームが始まる。
Steam入門におすすめの10本まとめ
・第1集の10本はこちら
・第2集の10本はこちら
・第3集の10本はこちら
おまけ:スクリーンショット機能
実はSteamではゲームのプレイ中に「F12」を押せばスクリーンショットを簡単に撮影できるようになっている。スクリーンショットを撮影してゲームを終了すると、「スクリーンショットアップローダ」が出現するので、ここでスクリーンショットの削除などの管理を行う。
また、ライブラリ画面のタイトル上で右クリック、「スクリーンショットを表示」でも「スクリーンショットアップローダ」を呼び出せる。
ここで「フォルダを表示」をクリックすれば、ハードディスク上に格納されたスクリーンショットのフォルダを直接開くことが可能だ。