マツコ絶賛の“冬アイスの世界”を再現!あずきバーと雪見だいふくでクリームぜんざいを作ってみたら…スゴい!
マツコ・デラックスさんがその道の達人から話を聞く人気TV番組『マツコの知らない世界』。12/15日に放送された内容の一つが、年間数百本のアイスを食べるというアイスマン福留さんによる「冬アイスの世界」。知られざるアイスの深い世界や珍しい商品の話とともに、番組内で紹介され実際に試していたのがあずきバーを溶かしてぜんざいとして食べ、またさらに雪見だいふくを追加して食べるというるというテクニック。
実際に食べたマツコさんが絶賛していたあずきバーと雪見だいふくのコラボによるクリームぜんざいは本当に美味しいのか、雪見だいふくは本当にぜんざいに合うのか……今回は気になる雪見だいふく入りのあずきバーぜんざいを試してみました。
<参考リンク>
マツコの知らない世界 #50|TBS FREE by TBSオンデマンド|TBSテレビ(12/22まで)
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あずきバーぜんざいの作り方は、あずきバーを電子レンジで約2分30秒温めるだけと非常に簡単。
用意したあずきバーを、溶けても大丈夫な深さのある器に入れたら準備は完了。番組では2本使うのが推奨されていたのでそれにならいます。
2分30秒のレンジ加熱を終えたあずきバー。アイス本体は完全に溶けてしまい、棒が浮いています。棒は食べる前に取り除いておきますが、その際に器や溶けたあずきバーが熱くなっているので注意。
まずこの時点で試食してみると、確かにぜんざいの味!小豆の食感も楽しめ、言われなければもともとあずきバーだったことも分からない程の本格派です。好みに合わせて塩を一振り追加するといったアレンジをしても良いんじゃないでしょうか。
続いて、番組で紹介されていたように雪見だいふくを追加します。井村屋(あずきバー)とロッテ(雪見だいふく)の会社の枠を超えた究極のコラボが実現!
別に用意しておいた雪見だいふくを開封。以前に当サイトで雪見だいふくをチーズと一緒にトーストに乗せて焼く『雪見だいふくピザトースト』を紹介したこともありましたが、意外にそのまま食べる以外の活用方法がいろいろあるのも雪見だいふくの魅力なのかもしれません。
<参考リンク>
雪見だいふくをパンに乗せて焼くだと!? なぜか今流行の『雪見だいふくピザトースト』は意外なウマさで試す価値大アリ! – mitok(ミトク)
あずきバーぜんざいに雪見だいふくを投入。入れてすぐに食べればひんやりした雪見だいふくっぽさを残したまま食べることができますが、しばらく置いておいてアイスと皮が溶けるのを待つのがオススメ。すぐに食べても、ぜんざいと雪見だいふくの相性の良さは十分に実感することはできます。
じゅうぶんに溶けてからぜんざいと一緒に食べると、アイス部分のクリーミーさと、熱でぺろんとした状態になった皮を味わうことができ、新しい美味しさ。番組では「白玉クリームぜんざい」と表現されていましたが、溶けた雪見だいふくの皮は白玉ともお餅ともまた違う、なめらかさと弾力のある他にはない舌触りです。番組では雪見だいふくを凍ったまま入れていましたが、少し温めてからのほうがより溶けやすくて良いかもしれません。
溶かすと思った以上のぜんざいらしさにおどろくあずきバー、ぜんざいと組み合わせることで今までに味わったことのない食感が楽しめる雪見だいふく……とどちらも想像以上の美味しさが引き出され、番組内でマツコさんが「もう一つ作ってほしい」と言うほど気に入るのも納得です。
自分で作るとなるとちょっと手間がかかるうえ、一人分だけつくるのはちょっと面倒なぜんざいも、あずきバーを使えば数分ですぐに食べられてしまいます。あずきバー、雪見だいふのどちらもコンビニやスーパーで簡単に手に入るので、甘味好きな人はぜひ試してみてほしいところ。あずきバーをわざわざ加熱して溶かしてから食べたことのある人も少ないかと思いますが、このぜんざいらしさは味わってみる価値ありですよ!
<参考リンク>
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