正月気分先取り!『日清のごんぶと 年明けうどん 鯛だし仕立て』は上品な鯛風味スープと生めんが年明け前に食べても間違ないうまさだ!

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20年以上と長い歴史を持つ日清食品のうどん『ごんぶと』シリーズに12/21より新商品『日清のごんぶと 年明けうどん 鯛だし仕立て』が登場しました。「鯛だし」という特にカップ麺では珍しいスープが特徴で年明けうどんらしい華やかな具やパッケージが特徴です。

“年明けうどん”という言葉を聞き慣れないという人もいるでしょうが、年明けうどんとは「うどんに赤い具をトッピングして元旦から1/15までの間に食べる」というもの。2009年の年明けからスタートした“さぬきうどん振興協議会”の提唱による一種のキャンペーンで協賛メーカー・飲食店によって提供されています。

今回はそんな『日清のごんぶと 年明けうどん 鯛だし仕立て』を試してみました。正月らしいめでたさのある「鯛だし」のお味の程は?

<参考リンク>
年明けうどん

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『日清のごんぶと 年明けうどん 鯛だし仕立て』のカップの中身は、うどんとかやく、液体つゆと粉末スープの4包。生めんタイプのうどんが使用されているのは『ごんぶと』シリーズならではの特徴です。

03麺をカップに入れ、熱湯を注いでほぐしていきます。電子レンジを使って麺を加熱して温めることもできますが、今回はお湯を使うパターンにしてみました。

04麺を温めつつほぐしたらすぐに湯切り。生めんタイプの『ごんぶと』独特の調理方法で、カップにも通常のフタのほかに湯切り用の銀色のフタが用意されています。

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湯切りブタを剥がし、2種類のスープとかやくをカップに投入。あとは熱湯をカップの内側にあるラインまで注げば完成。湯切りの手間はありますが、待ち時間のあるカップ麺より短時間で出来あがります。

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再度カップにお湯を注ぎ、スープを混ぜれば『日清のごんぶと 年明けうどん 鯛だし仕立て』の出来あがり。“寿”の文字入りのかまぼこが目を引きます。

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麺はしっかりとした太さがあり、まさに『ごんぶと』。生めんタイプならではの太さはもちろんのこと、ツルツルした食感やブチンと噛み切る歯触りが満喫できます。

鯛だし仕立てのスープは醤油ベースながら塩気は控えめで、しっかりと鯛だしらしい風味の感じられる上品な味わいです。「これが鯛!」という高級感を感じながらごんぶとな生めんを噛みしめれば、めでたさ倍増でお正月気分も盛り上がります。

08しっかり弾力のある“寿”の文字入りのかまぼこ、ほろりと口の中でほぐれる鯛入りつみれ、見た目にも華やかな花形かまぼこ、さらにきざみあげや玉子、わかめ、わけぎ……と具材も豪華かつ華やか。存在感の強い極太生うどんをさらに引き立てます。

年が明けてから食べるうどんをもう売りだすとは気が早いようで、今年ももう残り一週間程度。手軽に食べられる年明けうどんとして、『日清のごんぶと 年明けうどん 鯛だし仕立て』はベストチョイスと言えるんじゃないでしょうか! 年明けに食べるのも良いですが、もちろん今食べたとしても間違いのない美味しさ。うどん好きなら年明けうどん候補の選定のため、また普段の昼食や夕食として試してみて損はありませんよ!

<参考リンク>
日清のごんぶと 年明けうどん 鯛だし仕立て | 日清食品グループ

おまけコーナー

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うどんを食べ終えた後に残る鯛だしスープにご飯を入れれば……鯛茶漬けに! 海苔やゴマなんかも入れるとそれらしさはかなりの物。見た目だけでなく味もばっちり鯛茶漬けなので、うどんだけでは食べ足りない人や家庭で手軽に鯛茶漬けを食べたいという人はお試しあれ。『日清のごんぶと 年明けうどん 鯛だし仕立て』と一緒にお茶漬け用に好きなおにぎりを買っておくと良いかもしれません。