楽しい「かまぼこ」飾り切りで、おせちの補充も豪華&かわいくチェンジ!
お正月料理に必ず登場する食材といえば「かまぼこ」。日の出を象徴した半円上の形と、紅白の色が縁起ものとして長年親しまれています。そのままでも美味く食べられるかまぼこは、飾り切りにすることで目で見て楽しい一品に変身します。また、均一な食感のかまぼこが、口に入れると楽しい動きをするようになり食べても楽しめます!
おせちの補充のときに、かまぼこをただ切って並べるだけでなく、花やうさぎの形の飾り切りをしたかまぼこが入るだけで、最初とは違った豪華な印象になりますね。色々な種類の飾り切りを入れることで、何度でもおせちが楽しめちゃいます! おせちだけでなく、お雑煮の中に入れてもいいですね。
飾り切りは初心者にとって料理というより、“工作”にちかい楽しみがあります。お子さんや家族と一緒に作るのもいいですね。今回は飾り切り初心者でも簡単にできるものから、ちょっと難しい上級者向けのものまで、3種類の飾り切りを実際に試してみました!
初級編 まずは簡単な「うさぎ」から始めよう!
初級編として、編集部が一番簡単と判断した「うさぎ」からご紹介!
かまぼこのサイズは製造会社によって異なるので、なるべく大きめのを選ぶことをおすすめします。
(1)約1cmの幅で切ります。
(2) かまぼこの上のピンク色の部分を、リンゴの皮をむくように円周の1/3程度を切ります。
(3)上記工程(2)で切った部分のまん中に切り込みを1cm程度入れます。
(4)上記工程(3)で作った切り込みの上側から指やお箸などを入れ、先端部分を持ち、穴に通します。
(5)先端部分を穴から通したら、そのまま優しく引いてください。 何度もクルンクルンと巻いているように見えますが、(1)から(4)までの工程だけで、こんな感じになります!