運動&食欲抑制が正月太りに効く! 楽しみながら実行できるダイエットアプリ3選

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昨年末の忘年会から年が明けての食っちゃ寝の正月を過ごした結果、短期間で太ってしまったという“正月太り”で困っているという人もこの時期には多いんじゃないでしょうか。

食べる量を減らしたり、体を動かしてカロリーを消費すれば良いと分かってはいてもなかなか難しいものです。今回は、そんな時に役立つ楽しみながら運動や食欲の抑制ができるアプリをまとめて紹介します。正月太りとまではいかなくても、体がなまっているように感じている人も試してみてはいかがでしょう?

以前にも下記の参考リンクのように傾向の異なるダイエットアプリを紹介しているので、そちらも参考にするとより効率よく正月太りの解消ができそうです。

<参考リンク>
ダイエットはアプリでカンタン!食生活のチェックやカロリー管理 ダイエットに効くアプリ5選 – mitok(ミトク)

moco Running(無料・HUBFACTORY INC.)

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「moco Running」はGPS機能を利用して、走った距離を記録するiOSアプリ。平均速度を確認しながら走ったり、日々の運動の成果を残しておくことができます。ただ、それだけではなく音声で応援を受けながら走ることができるというのが「moco Running」の他のアプリにはない特徴です。

まず用意された5人から応援キャラクターを選択。ランニングのスタート時や、1キロ、3キロといった距離に到達した際に音声での応援メッセージを聴くことができるという寸法です。設定された距離を走ることで新たなボイスが開放されるイベントも用意されているので、継続してランニングを続けるモチベーションにもなります。

ただ単に毎日走るというだけでは飽きてしまう……という人は試してみてはいかがでしょう。かわいらしいキャラクターに応援されながらなら、毎日運動を続けるのも苦では無くなるかもしれません。

iOS版をインストール(iOS 8.0 以降)

徒歩でゆく~東海道五十三次(無料・tayutau)

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「徒歩でゆく~東海道五十三次」は、歩いた歩数を記録できる万歩計の機能を持つAndroidアプリ。ただ単に歩数を記録するだけではなく、歩数を東海道の徒歩の旅になぞらえているのが特徴です。本日の歩数に加え、次の宿場町への歩数も表示。どれくらい歩けば宿場間を移動できるのか、まだ現代のように交通手段が発達していなかった時代のの徒歩の旅を仮想的に体験できるのが面白いところです。

歩数計を利用して目標の歩数を達成できるよう、歩くことをこころがけるようにしてもなかなか毎日は難しいもの。東海道五十三次という仮想的なコースが設定され、それを制覇するという目標があればちょっと長い距離を歩いてみようという気にもなるんじゃないでしょうか。歴史好き、時代劇好きならより楽しめる万歩計アプリです。

Android版をインストール(2.3 以上)

痩せる神経衰弱 – ゲンナリ -(無料・CFlat)

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「痩せる神経衰弱 – ゲンナリ -」はランニングやウォーキングで積極的に運動しようという先に紹介した2つのアプリとは異なり、食欲を抑えるためのiOSアプリです。

内容は非常にシンプルで、食事前や空腹時などにアプリを起動して、規定時間の間神経衰弱ゲームを行うというだけのもの。その神経衰弱の内容がユニークで、現実にはないような変わった色合いの料理や食物などがカードとして使用されているます。おかしな色の食べ物を見ることで食欲を減退させる効果が期待できるのはもちろん、空腹を感じた時には集中して神経衰弱をプレーすることで気を紛らわせることもできそう。

走ったり歩いたりといった運動を始めるのは気が進まないという人は、まず「痩せる神経衰弱 – ゲンナリ -」で食欲を抑えることから初めてみるのも良いんじゃないでしょうか。

iOS版をインストール(iOS 5.0 以降)