おまえ自由の女神やない、タヌキや! “あの大きな袋”を隠しきれてないガチャガチャについて
ガチャガチャ、それは100円玉数枚で味わう、ちょっとだけ非日常な瞬間。
そしてガチャガチャとの出会いはけっこう一期一会。そのうち回せばいっか…などと思っているうちに、いつの間にか別のものに入れ替わっていた!なんてこともよくあります。
そこで、面白そうなガチャガチャを見かけたら、その場で1回、回してみよう! というのが本記事のコンセプト。
さて、今回見かけたのは『たぬきの置きもの』です。
『たぬきの置きもの』概要
価格:1回200円 メーカー:EPOCH社 ラインナップ:全8種類
- たぬきの置きもの
- たぬきの置きもの(ボールチェーンタイプ)
- 酔いどれたぬき
- ソムリエたぬき
- 自由のたぬき
- あらいぐまの置きもの
- あらいぐまの置きもの(ボールチェーンタイプ)
- シークレット
(EPOCH社さんの商品ページより)
でございます。
レッツ、ガチャガチャ!
渋めの居酒屋などの軒先に鎮座していたりする信楽焼のたぬき。編み笠を被り、徳利と通帳を持ち、ちょっと首を傾げている姿が定番のイメージですね。「たぬき=他を抜く」という語呂から、縁起物として商店に置かれるようになったとか。あの下半身の大きな袋は金運を呼ぶんだそうです。
そんなたぬきの置きものがカプセルトイに!? 商売繁盛を祈願しつつ1回ガチャガチャ!
……して出てきたのは「自由のたぬき」。
松明の代わりに徳利を掲げ(先っちょが金色なのが芸が細かい!)、独立宣言書の代わりに手帳を抱えています。その表情もどこか誇らしげ……ていうか、どうしてこうなった!?
やっぱり袋は大事ですよね! その真ん中に、ちんまりとしたものも確認できます。
後ろからパチリ。編み笠のディティールはこんな感じ。
説明書より。左から3番めの「酔いどれたぬき」がかわいいですねー。それにしても、この流れでシークレットって、いったい何だろう……気になる!
というわけで、見かけたらぜひガチャガチャしてみてください!
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