どれが買い? スマホに必須「USB充電ケーブル」 アマゾン&ダイソーの人気製品を検証してみた

④Aukey『CB-D5』

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コネクタ&ケーブル断面

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検証まとめ

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総合評価 ★★★☆☆(2.5点 / 5点)

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ケーブルはわりと太く、低い抵抗値を叩きだしたが、microUSBコネクタの内部の黒いモールド部が崩れやすく、分解作業で1本完全破壊してしまった。歪みに対する耐久性が少々気になるところだ。抵抗値が低いうえに安価なので、トータルとしは悪くないケーブルと考えてよいだろう。

⑤オーメーカー『MC100』

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コネクタ&ケーブル断面

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検証まとめ

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総合評価 ★★☆☆☆(2点 / 5点)

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1.8m、90cm×3、30cmの5本セットで、ケーブルの太さはすべて同一。ケーブルの質感は悪くないが、これといった特徴は無く、価格、抵抗値、作りについては至って平凡。

⑥Amazonベーシック

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コネクタ&ケーブル断面

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検証まとめ

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総合評価 ★☆☆☆☆(1点 / 5点)

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筆者はAmazonベーシックブランドについては、安価でどこか怪しいものの実は性能が良い、というイメージを持っていたが、このケーブルでは期待を裏切られ、さっぱり残念な結果となった。抵抗値はストレートケーブルでは二番目に悪い値。2A充電時のロス電圧は1V以上になる計算だ。

コネクタは金メッキ風で、USB-A端子に金属シールドを採用するも、もうそれ以前の問題よ、といったところである。ただ、コネクタ内部に充填されている樹脂は硬めで強度は多少あるようだ。

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