どれが買い? スマホに必須「USB充電ケーブル」 アマゾン&ダイソーの人気製品を検証してみた
⑦Anypro
コネクタ&ケーブル断面
写真上が90cm、下が1.8m
検証まとめ
総合評価 ★★☆☆☆(2点 / 5点)
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2.9m×2、90cm×2、25cmの5本セットで、2.9mのケーブルだけ太い芯線が使われ、90cm以下のケーブルは芯線が細い。90cm以下のものにも太いケーブルが採用されていれば特筆できる特徴になったのだが、可も無く不可も無く、至って平凡なケーブルといったところだ。
⑧ミラリード『PJ13-38』
コネクタ&ケーブル断面
検証まとめ
総合評価 ★★★★☆(3.5点 / 5点)
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充電専用に割り切った点が功を奏したか、安価ながら抵抗値が低く良性能。データ線が無いので、金属シールドが無くても関係無し。
⑨ダイソー『G134』
コネクタ&ケーブル断面
検証まとめ
総合評価 ★☆☆☆☆(1点 / 5点)
電源線の抵抗値がは今回の検証で最悪の726.5mΩ。もはやUSBウォーマーかよ!と思うような、残念すぎる抵抗値だ。10Wの充電をしたら2.9Wが熱になってしまう計算である。ただ、ハンダ付けの仕上がりが良い点は意外なんだよな……。
⑩ダイソー『G208』
コネクタ&ケーブル断面
検証まとめ
総合評価 ★☆☆☆☆(1点 / 5点)
リールタイプは銅線を細くしがちなんですよ、という期待を裏切らない、見事に電圧ロスの高いケーブル。スマートフォンなどバッテリ容量と充電電流が高い機器がほとんどとなっている昨今では、もはやリール式のケーブルには警戒すべきと言いたくなる結果だ。使用するなら電流少ないガラケー程度で……と思ったが、ガラケーはmicroUSBじゃない。もー、これ、どーしたものか。