iPhoneのお供「ライトニングケーブル」非純正品の性能をガチ検証! アマゾン&ダイソー人気商品はどれが買い?

ベストバイはロジテック『LHC-UALS12RD』

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今回検証したライトニングケーブルの中ではもっとも高価(1,522円)なロジテック『LHC-UALS12RD』がベストバイという結果になった。1.2mながら抵抗値は153.1mΩ。これは長さあたりの抵抗値に換算すると、エントリー製品中の最低値だ。編布入りのスペシャルケーブル、コネクタ部のアルミなど耐久面でも申し分ない。

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1,500〜1,800円くらいの価格帯はAmazon.co.jpでの人気製品の価格帯では高価な部類だが、ヨドバシカメラなど家電量販店の店頭ではわりと一般的な価格ではある。とはいえ、ネット通販ならもっと安く済ませたい、という方には、880円程度でロジテック製に肉薄する性能を示したAnker『63ANMFILTN-3WA』がおすすめだろう。

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まとめ

MFi認定品は、ロックアウト基板とコネクタ部の構造、電線の組構成について一定の基準があるようで、コネクタ部の金属シールドは歪みで外れないようスポット溶接が必ず施してある。さらに、ハンダ付け部にもコネクタの充てん樹脂とは別の接着剤で保護してあり、ハンダ付け自体は手作業ではなく、機械で行なっているようだ。

MFi認定品の中でもスポット溶接の加工形状が違う種類がある。汎用のスポット溶接機によるものと推測され、Appleの息のかかった(?)唯一のメーカーが作るライトニング専用の加工機で製造されるというわけではないようだ。ライトニングのロックアウト基板の部品配置や作り、コネクタ先端の作りが同一なように見える。未確認だが、Appleが部品として配給しているか、特別に指定するメーカーの部品を使うのかも知れない。

すべてのモデルにおいて、USBコネクタ部のハンダ付けは手作業で行われているようで、どのケーブルのハンダ付けもプロの作業とは言えない仕上がりだ。しかし、ダイソーのケーブルのハンダ付けは、意外に仕上がりが良い(やはりこのあたりは200円ラジオなど他の電気小物を組み立てる技が生かされているのだろうか?)。

MFi認定品であれば、最低限の性能は保証されていることになる。 確かに製品間でケーブル材質の違いよる充電性能の差は出るのだろうが、そもそもの認定基準レベルが高く、電気的な性能は十分。むしろ重さや耐久性、質感といったMFi認定とは異なる部分での評価が製品を選ぶポイントとなるのかも知れない。

スマートフォンUSB充電ケーブルはどれが買いか?

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