【冬の相棒】いちばんホットな「貼るカイロ」はどれ? 4製品の温度変化を調べてみたところ……!

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先日お届けした「貼らないタイプの使い捨てカイロ」の温度変化レポートに続きまして、こんどは「貼るタイプ」といきましょう。最近では貼るタイプを使う機会のほうが多い感じでしょうか。肌着に貼って腹部を温めるなど使い勝手がよいですからね。

チェックした「貼るカイロ」

コンビニで手に入りやすいロッテ、オカモト、桐灰化学、興和の4社の「貼るタイプのカイロ」の温度変化をチェック。

検証内容と方法についてはこちらをご覧ください(めちゃ長いので)

貼るカイロの温度変化をチェック!

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貼るタイプのカイロはどれも温度の差はあっても比較的安定した温度変化を示しました。こうして見ると、カイロが長時間持続して発熱していることがわかります。最高温度を記録したのは桐灰化学『桐灰 はる』で43.4℃。公称値の最高温度(63℃)よりも低いのは検証方法の違いによるものなのでご了承ください。今回はあくまでも商品ごとの温度変化の差をチェックするのが目的です。

桐灰化学『桐灰 はる』が今回のベストあったかカイロ!

……と言いつつも、今回検証したカイロの中で判断するなら、桐灰化学『桐灰 はる』がもっとも暖かいカイロと言うことは可能ですね。

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桐灰化学製品は貼らないタイプでも最高温度でしたね。

今回貼るタイプのカイロは実験後にどれも病院で巻かれるギプスのようにカチカチになってました。他のカイロはここまでの変化のある物は無かったので、これは貼るタイプ独特の特徴なのかもしれません。

また、使用後にしばらく放置していたら外側にうっすらと赤茶のサビが浮き出てきたりもしました。使い方によっては色移りの可能性もあるので使用後はあまり服などと一緒にしておかない方がよさそうです。

以下は各カイロの計測結果です。

ロッテ『ホカロン 貼るタイプ』

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スペック

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温度変化

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今回のセットアップでは最高温度38℃と40℃近くにはなりましたが、そこからゆっくり温度がと下がって行って最終的にはは4つの中では最下位に。ただ使用時間などを考えると十分な時間かつ温度も高すぎず低すぎずで中々バランスのよさ気な感じではないでしょうか。

オカモト『貼るカイロ 快温くん』

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スペック

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温度変化

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最高温度は33℃ちょいとそこまで高くはないですがずっと長時間安定した発熱で、綺麗な水平線を描く温度変化でした。温度については重さがほぼ丁度30gと、4つの中では一番低いのである意味納得でしょうか。グラフとしてはまだ余力を残していそうな感じなので、実際に使う時は適時振ったり揉んだりすれば良い感じに温度調整が出来そうです。

桐灰化学『桐灰 はる』

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スペック

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温度変化

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貼るタイプのカイロ4つの中では最高温度43.4℃と特に高い温度を記録、4つの中では一番重量があるのが理由でしょうか。12時間過ぎくらいまではゆっくりと温度を下げながらも安定した発熱で、最後まで最も温度が高かったカイロでした。

興和『貼るカイロ』

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スペック

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温度変化

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最高温度・温度変化ともにオカモト『快温くん』とほぼ同じ感じで、重量はあるのに意外と発熱はそこまででも無いようです。『ホッカイロ』の貼らないタイプはほとんど同じ成分でもわりと高温だったので、もしかしたら動作で動いたり、振ったりと刺激がある環境下を前提にしたバランスなのかもしれません。