“10分どん兵衛”でさらに痺れる! 汁なし坦々麺風の『どん兵衛焼うどん 担担花椒仕立て』はごま風味濃厚な美味さで大推薦!
どん兵衛といえば、通常よりも食べる前に長く時間をとる“10分どん兵衛”が昨年末あたりに話題になったことを記憶している人も多いんじゃないでしょうか。よくお湯を吸わせることで、よりやわらかくなった麺を楽しむ“10分どん兵衛”が、湯切りを行う『日清のどん兵衛焼うどん 担担花椒仕立て』でも可能なのか、こちらも試してみました。
カップにお湯を注いでから、通常の倍となる10分経ってから湯切りを行うだけと試した方法は非常に簡単です。
こちらが10分後に湯切りを行った焼きうどんタイプのどん兵衛の麺。しっかりとお湯を吸い、5分で湯切りを行った場合よりやや太くなっています。また、普段より長く置いておくことでお湯も冷め、湯切りの際にもそれほど湯気が立たなくなっているのも通常の作り方とはちょっと違う点。
液体ソースを混ぜ、完成した“10分どん兵衛”版『日清のどん兵衛焼うどん 担担花椒仕立て』。麺が太いのに加え、かやくのダイスミンチも若干大きめに見え迫力が増しています。特に混ぜにくいといったこともなく、作る際の手間は特に変わりません。
食べてみると麺は通常より柔らかく、弾力は弱くなった不思議な食感。ダイスミンチはよくお湯を吸いジューシーです。 倍の時間お湯にひたしていても、伸びきって食べられないというようなことはないのは普通の“10分どん兵衛”と同様。もともと坦々麺がそれほど麺の歯ごたえの強さが取りざたされるような麺類でないせいか違和感は全くなく、これはこれで大いにアリと言える味わいです
時間を置いてお湯が少し冷めた状態で湯切りを行うので、麺もアツアツではなくややぬるめ。麺の柔らかさもあり、食べやすいのも特徴です。また、試す前には想像していなかった10分どん兵衛”の意外な効果に、温度のせいかよりソースの味わいが濃厚に感じられ特に花椒の風味が強調されるという点もあります。
焼きうどんタイプでも“10分どん兵衛”は大いにアリ。柔らかめの麺が好きな人はもちろんのこと、『日清のどん兵衛焼うどん 担担花椒仕立て』に関してはより花椒の風味や痺れを強く味わいたいという人にもオススメです!
<参考リンク>
日清のどん兵衛焼うどん 担担花椒仕立て | 日清食品グループ