福岡市の「マンホールのフタ」がめちゃアート! 地域ごとのデザインを集めたい(ガチャガチャで)
ガチャガチャ、それは100円玉数枚で味わう、ちょっとだけ非日常な瞬間。
そしてガチャガチャとの出会いはけっこう一期一会。そのうち回せばいっか…などと思っているうちに、いつの間にか別のものに入れ替わっていた!なんてこともよくあります。
そこで、面白そうなガチャガチャを見かけたら、その場で1回、回してみよう! というのが本記事のコンセプト。
さて、今回見かけたのは『マンホールカバー メタルコレクション』です。
『マンホールカバー メタルコレクション』概要
価格:1回200円 メーカー:タカラトミーアーツ ラインナップ:全8種類
- 忠犬ハチ公と秋田杉(秋田県大舘市)
- 矢切の渡し(千葉県松戸市)
- 証城寺の狸ばやし(千葉県木更津市)
- 富士山(静岡県富士市)
- 大阪城と桜(大阪府大阪市)
- 桃太郎(岡山県岡山市)
- 都市の躍動(福岡県福岡市)
- 証城寺の狸ばやし(千葉県木更津市)彩色ver.
でございます。
レッツ、ガチャガチャ!
道路上のところどころに配置されているマンホール。そのフタの絵柄というと、どんなイメージを持っているでしょうか? なんとなく思い浮かべるのは、一定のパターンが連続する幾何学模様かもしれません。
しかし、散歩のときなどに視線を落として眺めてみると、マンホールのフタは意外とバラエティにとんでいることに気づくはず。下記のサイトたちをご覧いただければ、その多様さがよく分かるでしょう。
そんなマンホールのフタが、キーホルダーになっていた! というわけで1回ガチャガチャ!
……して出てきたのは「都市の躍動(福岡県福岡市)」。
なんか、抽象的なデザインですね?
ちょっと調べてみると……
福岡市は、平成2年3月末に下水道普及人口100万人を突破したことを記念して、デザインを公募しました。「下水道施設のイメージアップと市にふさわしい個性的なデザイン」というテーマで、全国から735点の応募があった中から、鳥、ヨット、街並みなどの抽象的なデザインの組み合わせが「人の都・福岡市のアクティブなイメージ」を連想させるという評価を受けた現在のデザインが選ばれ、平成3年4月から新しい蓋への切り替えが始まりました。
福岡市のサイトより
とのこと!
いやーフタに歴史ありですね。
裏面。「福岡市下水道マンホール」と書かれています。
説明書より。凝ったデザインのマンホールのフタがずらりと並びます。右端の「証城寺の狸ばやし(千葉県木更津市)彩色ver.」にはしっかり“レア”の文字が。希少と言われると、ほしくなってきますね~。
というわけで、見かけたらぜひガチャガチャしてみてください! そして、ぜひ身の回りにあるマンホールのフタのデザインを確認してみてください!
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