【激辛麻婆】『日清のとんがらし麺ビッグ 激辛麻婆豆腐味』は花椒がガッツリ効いた旨辛シビレ麺だった!
唐辛子練り込み麺で麺もスープも超辛い「日清のとんがらし麺」シリーズから新作登場! 「日清のとんがらし麺ビッグ 激辛麻婆豆腐味」が2月22日よりコンビニ・スーパーなどに並んでおります。激辛ファン必食の新作、お味のほうはどうなんでしょうか?
価格は税抜205円、1食105gあたりカロリーは510kcal。辛さは821スコビルで、シリーズ基準の辛さレベルは最高の5OVERとのこと。
本商品はTOKYO FMのラジオ番組「Skyrocket Company」とのコラボ商品で、メニューのアイデアをリスナーに募集して最もリクエストが多かった「麻婆豆腐」味を商品化したとのこと。ワールドワイドなとんがらし麺ってのは、難しそうな指令ですね。
フタ表面には超絶激辛オイルが付属。ガツンと超絶とか打ち出しつつも、対照的にパッケージのキャラクターたちは楽しげです。
フタの裏に川柳が載ってました。
見るからに辛そうな粉末かやくと真っ赤な麺の上で、豆腐の白だけがやけに爽やかです。すでにつ~んと来る匂いを放つ麺の上から熱湯を注いで3分待ち、激辛オイルを投入して完成!
さっそくいただいてみます。口に入れた途端、口中にじわっとヒリヒリ感が広がってさすがに辛い!……けどそこまで強い辛味ではなく、唐辛子っぽい刺激感よりは花椒のシビレ感を重視した味付け。シリーズの特色であるとんがらし麺はむやみな主張をせず、辛味が苦手な人でも意外とするするいけるレベルと思われます。
余裕と思ってスープを飲むとゲホッ! スープ自体は激辛でした。具材は謎肉っぽく旨味が詰まった豚ミンチと豆腐。具材には辛さは染みこんでいないので、箸休めになるのがちょうどよいです。
麺はオーソドックスな油揚げ麺で、辛味が染み込んでいるかわりに油がきつすぎず軽やかな食感と後味で好印象。なにより激辛スープとの相性が考えられており、辛さ以外の味が分からなくなりがちな激辛系では珍しく、ちゃんと麺の味も分かるバランスでなかなかの完成度です。
辛味も口の中で暴れるような辛さではなく、徐々に体を温めて汗が出てくるジワジワ系。同シリーズの「ジャークチキン味」に比べれば相当マイルドで食べやすい印象です。辛いのが苦手なのについつい激辛カップ麺は買っちゃう……って人でも後悔しない美味しさでオススメですよ!
<参考リンク>
日清のとんがらし麺ビッグ 激辛麻婆豆腐味 | 日清食品グループ