【通販トラブル】アマゾン・楽天・ヤフオク!で「あやしいショップ」を見極めるポイントとは?
実店舗がなく、売り手の顔が見えないネット通販。便利な一方でニセモノが送られてきたり、納入期限を守らなかったりとトラブルも後を絶ちません。大手のネット通販でもそのような悪徳業者が潜んでいるため、トラブルを回避するには見極める目が必要です。また、ここ最近急増している詐欺サイトも深刻です。ポイントをまとめました。どれもユーザーのレビューを参考にするのが基本ですね。
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【楽天市場】評価4未満のショップは注意?
楽天市場の場合は「みんなのレビュー」でショップの評判を確認します。「楽天ショップ一覧」で、ショップを検索し、ユーザーの評価やレビューをチェックしましょう。評価が1~3点台前半だったら警戒が必要かも。4点台ならひとまず安心して購入できますね。
【ヤフオク!】トラブル口座リストを確認する
ヤフオク!の場合はトップページ右側の「トラブル口座リスト」から、問題ある出品者を確認できます。問題のあった口座番号の一覧が確認できるので、振り込む前に参考にしておきましょう。
【アマゾン】評価4つ星未満はちょっと注意?
アマゾンは、出品者(ストア)のトップページから評価やレビューをチェックします。最大5つ星評価での4未満はちょっと怪しい。1~2点台だったらとりあえず避けたほうが無難かもしれません。
怪しさMAX! 不自然な日本語の通販サイトにはご注意を
中華系な雰囲気ただよう詐欺サイトは相場を無視した安値や日本語の不自然さが特徴です。また、支払い方法が銀行振り込みのみの場合も要注意。さらに、記載されている住所を調べると、存在しない場合も多いようです。詐欺サイト情報を利用するのも手でしょう。
※ラジオライフ2016年3月号より転載