【Wordのアレ】縦書き時に「英数文字の向き変更」「複数文字を1文字分に収める」方法
Word文書で縦書きのテキストを作成する際に、数字やアルファベットの向きに悩んだことはないでしょうか。縦書き文書での数字やアルファベットも、表示方法の法則やちょっとしたテクニックを押さえておけば自由自在に扱うことができます。特に、複数の数字・アルファベットを1文字分のスペースに縦向きに並べる方法などは、覚えておくと気の効いた文書の作成に役立ちます。
※本記事では「Microsoft Office Excel 2007」を例にしております。
数字・アルファベットを横向きに表示させる
▲数字やアルファベットのみを90度回転させ、横向きになった形で表示させるには文字入力を半角で行います。
数字・アルファベットを縦向きに表示させる
▲数字やアルファベットを、漢字やひらがな・カタカナと同じように縦向きに表示させるには文字入力を全角で行います。
複数の数字・アルファベットを1文字分のスペースで縦向きに表示させる
▲一部の数字やアルファベットを、漢字やひらがな1文字分のスペースに縦向きに表示させることも可能。その場合は、該当する箇所をドラッグして選択し、「ホーム」タブの「拡張書式」ボタンをクリックします。
▲「拡張書式」ボタンをクリックして表示されたメニューから「縦中横」を選択し、表示されたプレビューウィンドウで「OK」ボタンをクリック。
▲選択した部分が縦向きになり、1文字分のスペースに表示されます。文字数が多い場合は文字が細かくなりすぎ、キレイに収まらない場合がある点には注意が必要です。