【Excelのアレ】空白や数式など「特定条件のセル」にジャンプ・一括選択する方法
Excelで大きめな表を作成してると、入力しないといけないデータが抜けた空白セルをまとめてさくっと確認したいけど手間……なんて時があるかも。こういう場合は、色々と応用が効くExcelのジャンプ機能を覚えておくと便利です!
※本記事では「Microsoft Office Excel 2016」を例にしております。
「F5」または「Ctrl+G」のジャンプ機能を活用しよう
▲編集したいワークシートを開いたら、「F5」キーまたは「Ctrl+G」を押しましょう。
▲「ジャンプ」画面が表示されるので、「セル選択」ボタンをクリックです。
▲続いて「選択オプション」画面で、ジャンプしたいセルに応じてチェックを入れて「OK」をクリックします。ここでは「空白セル」にチェック。
▲データが抜けた空白セルがある場所にジャンプ&そのセルが一括で選択されました。これらのセルに一括で同じデータを入力したい場合、データを入力して「Ctrl+Enter」で確定しましょう。
▲逆に一括で削除したいデータを選ぶ場合も便利です。数値データを削除したいなら「定数」を選択して「数値」のみにチェックを入れて「Delete」、文字を削除したいなら「文字」のみにチェックを入れて……などなど、覚えておいて損ナシの機能となっております。