まろやか「水出しコーヒー」がラクに作れる! ハリオ『フィルターインコーヒーボトル』を試してみた

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あちぃ〜。アイスコーヒーのみたい〜……という事態に備えて「水出しコーヒー」を作っておきたいけど、面倒じゃね? と思っているアナタ! HARIO(ハリオ)の『フィルターインコーヒーボトル』がおすすめです。手軽にお好みのコーヒー豆で水出しコーヒーが作れますよ!

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ハリオ『フィルターインコーヒーボトル』って?

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こちらがハリオ製『フィルターインコーヒーボトル』。耐熱ガラス仕様で、出来上がり容量650mlほど。アマゾンでの実売価格は1,800円程度ですかね。写真のモデルは「モカ」カラーです。

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ガラスボトルのほか、コーヒー粉を入れるストレーナーなど数点のパーツで構成されます。

水出しコーヒーを作ってみますかね

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まずはお好きなコーヒー豆を用意。水出し用コーヒー豆がいいとは思いますが、今回は普通(?)の豆にしました。アイスコーヒーは酸味が強めに出るので、苦味の強い、深煎り系がおすすめです。

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650ml(約4〜5杯分)を作るためには、55グラムほどのコーヒー粉が必要とのこと。豆は中細挽きに。ちょ、ちょっとグラインダー回しすぎたかも……。

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コーヒー粉をストレーナーに入れます。

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ストレーナーの上部パーツをセット。

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ストレーナーを注ぎ口にセットし、それをさらにボトルにセットします。

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注ぎ口から水をゆっくりと指定ライン(約700ml)まで入れていきます。ミネラルウォーターを使う場合は軟水で。それ以外でもカルキ臭は抜いたものを。

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注ぎ口の栓を閉めます。注ぎ口も栓もゴム製なんです。

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あとはゆ〜ったりと振って、水とコーヒー粉をなじませてあげましょう。

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最後に冷蔵庫へ。抽出時間は8時間です。

まろやかな水出しコーヒーが……完成!

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こちらが8時間抽出し、ついに水出しコーヒー完成!

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あとはグラスに注ぐだけ。

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冷たくてもちゃんとコーヒーの香りが立つし、まろやかな味わいに。こんなに手軽に水出しコーヒーが作れるのはアリですね! 一応、コーヒーメーカーで淹れたコーヒーも冷やしてみましたが、香りが弱まり、苦味が際立つ味になっていました。水出し勝利! あ、抽出後の保存期限は2、3日というところなので、お早めにお召し上がりを。

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まぁ、手軽に、とは言いましたが、フレンチプレスなんかと同様、後片付けが面倒なんですよねぇ。そのへんはペーパードリップのラクさに軍配です。

この夏は水出しコーヒーデビュー、ど〜すか!

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『フィルターインコーヒーボトル』を使って、朝起きたら水出しコーヒー出来てる生活、いかがでしょうか?

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<参考リンク>
ハリオ|フィルターインコーヒーボトル